中部国際空港に革命をもたらすソムリエAI「KAORIUM」
近年、空港内での購買体験は、ただ商品を買うだけでなく、利用者が楽しめる「体験」を提供することが求められています。その中で、SCENTMATIC株式会社が開発したソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」が、中部国際空港セントレアに導入され、注目を集めています。
新しい飲酒体験を提供するKAORIUM
KAORIUMは、日本酒やワインの風味を視覚的に表現し、どのお酒が自分に最適かを探す手助けをしてくれるAIシステムです。たとえば、「解放されたい」や「ワクワクしたい」といった気分に応じて、AIが最適なお酒を提案してくれます。そのため、訪れるお客様は、何を選べばよいか分からないまま店頭を彷徨うことなく、自分の好みにマッチしたお酒をスムーズに見つけることが出来ます。
多言語対応の利点
このシステムは日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)に対応しており、訪日外国人観光客や海外出発を待つ日本人客にも対応。言語の壁を感じることなく、誰でも簡単にお酒を選べる環境が整えられています。KAORIUMを活用することで、顧客は新しいお酒との出会いを直感的に楽しむことができ、より満足度の高い体験を得られるのです。
空間の特性に応じたサービス
空港という限られた時間での購買環境では、迅速かつ効果的なサービスが求められます。KAORIUMの導入によって、顧客は自分の感性に合ったお酒を素早く選び、出発前のひとときを有意義に過ごすことができます。免税売場だけでなく、ロビー売店でも利用可能で、多様なニーズに応えています。
免税事業部の評価
免税売店の副支配人、前川由佳さんは、KAORIUMについて次のようにコメントしています。「このAIが実現する体験型の接客は、言語や知識に左右されることなく、自分の感じていることに基づいて最適なお酒を提案してくれる点が魅力です。この導入により、より多くの方々に選ぶ楽しさや発見のある体験を提供でき、旅の始まりや終わりを豊かに彩る新しい価値を創出したいと考えています。」
お客様とのコミュニケーション
ロビー売店の副支配人、後藤華代子さんもKAORIUMの導入に期待を寄せています。「私たちのお店は、初心者から日本酒に詳しい方まで様々なお客様に利用されます。そして、限られた時間の中で楽しみながらお酒を選んでもらえるサービスを提供することで、満足度の高い体験を実現しようと考えています。KAORIUMによる視覚的な風味の比較は、顧客が自分の好みを気づく手助けにもなり、今後も新たなお酒との出会いを提供していきたいです。」
KAORIUM導入店舗の情報
KAORIUMは以下の店舗で利用可能です:
- - Centrair Duty Free 第2ターミナル店:第2ターミナル 3階、国際線出発制限エリア
- - 空乃酒蔵:第1ターミナル 3階、国際線出発制限エリア
- - 酒・タバコ店:第1ターミナル 3階、国際線出発制限エリア
- - セントレア銘品館:第1ターミナル 3階、出発ロビー(非制限エリア)
まとめ
「KAORIUM for Sake & Wine」は、ただのお酒選びを越えた体験を提供し、特に空港利用者のニーズに寄り添った新しいシステムです。日本酒やワインに興味がある方はもちろん、これから飲んでみたい方々にとっても、ぜひこの素晴らしい体験を通じて自分のお気に入りのお酒を見つけ出す挑戦をしてみてください。だれでも新しいお酒との出会いが待っています。