日本発の新しいラグジュアリーフレグランスブランド「CENTUM」が登場

日本発のラグジュアリーフレグランスブランド「CENTUM」

2025年9月6日、株式会社ファイヤーワークスから新しいラグジュアリーフレグランスブランド「CENTUM（センタム）」が登場します。このブランドは、かつて日本に根付いていた香りの文化を現代に息吹かせることをコンセプトにしています。香りは、私たちの記憶や感情と深く結びついており、「CENTUM」はその感覚を呼び起こすための新しい香りの体験を提供します。

日本人は、香りに対する感受性が高いことで知られています。実際、一般に日本人は西洋の人々に比べて2〜3倍の嗅覚を持っているとも言われています。この高い感覚をもとに、香りを日常生活の中で楽しむ文化が根付いています。「CENTUM」は、その豊かな日本の香りの伝統を再現し、自らの「香りは記憶の情景」という思想を軸に、8種類の異なる香りを展開します。

「CENTUM」の香りについて

「CENTUM」は、特有のメッセージを持った8つの香りを用意しています。それぞれの香りは感情にまつわるテーマが設定され、心の奥深くに響くような体験を提供します。香りを嗅ぐことで、かつての思い出や感情が鮮明に甦り、まるでその瞬間に戻ったかのような感覚を得られます。

例えば、054フィフティフォーは、「まだ何も知らない朝の光」がモチーフ。ベルガモットやマリンノートが特徴のこの香りは、心にポジティブなエネルギーを与えてくれます。同様に、071セブンティワンは「ことばにならなかった想い」というテーマを持ち、グリーンティやマンダリンオレンジの甘さで、柔らかく寄り添う香りに仕上がっています。

卓越した調香技術

「CENTUM」の香りは、フランスで研磨された調香師の技術によって、通常のフレグランスに比べて遥かに多くの成分がブレンドされています。一般的なフレグランスが10〜20種の成分であるのに対し、CENTUMでは40〜100種類の香料の組み合わせで、より複雑で深みのある香りを実現しています。このような細やかなアプローチにより、毎日の気分を彩るラグジュアリーな香りとして提供されるのです。

商品情報

価格は、20mLサイズが10,000円から12,000円（税込）で、持ち運びにも便利なスリムなデザインが魅力です。また、香りを試すためのディスカバリーセットも用意されており、それは7980円（税込）で8種類の香りを体験できます。

- フィフティフォー: ベルガモット、プチグレン
- シックスティトゥー: アンバー、ラベンダー
- フィフティエイト: バイオレット、ホワイトムスク
- フォーティワン: グリーンティ、マンダリンオレンジ
- セブンティファイブ: スペアミント、レモングラス
- シックスティナイン: クラシックローズ、ヒノキ
- セブンティスリー: ヴァイオレット、金木犀
- ハンドレッド: シトラスミックス

発売日・取扱店舗

「CENTUM」の発売は2025年9月6日からで、オンラインストアやポップアップストアにて入手可能です。ポップアップストアは、9月6日から10日、さらに9月20日から24日までの期間中、渋谷区猿楽町にてオープンします。

この機会に、あなただけの香りを見つけて、心に残るインスピレーションを得てみてはいかがでしょうか。