新潟「星峠の棚田」で初めての株主向け田植え体験イベント開催
株主様向け田植え体験イベントが新潟で初開催
株式会社ヤマタネ（東京都江東区、代表取締役社長：河原田 岩夫）は、2025年5月31日に新潟県十日町市の「星峠の棚田」で株主向けの田植え体験イベントを初めて開催しました。このイベントは、株主優待制度のさらなる充実を目指して実施されました。
株主優待制度の拡充と棚田の保全
ヤマタネは、2023年11月14日に発表した通り、株主の支援に感謝を示すため、株主優待制度を拡充しました。この施策により、株主が当社株式を中長期的に保持する魅力を高めることを目指しています。その一環として、存続の危機にある棚田の保全活動にも取り組み始めています。具体的には、NPO法人越後妻有里山協働機構が運営する「まつだい棚田バンク」に法人会員として加入し、景観豊かな「星峠の棚田」の保全に努めています。
イベント参加者の体験
本イベントは、2024年9月末時点で1,000株以上の株式を保有している株主を対象にした申込制の体験イベントです。当日はあいにくの雨模様でしたが、全国から約50名の株主が参加されました。田植え体験の他には、著名な「にぎりびと」である神谷 よしえ氏を招き、その場で新鮮なおにぎりを提供しました。参加者の皆さんからは「貴重な体験をし、楽しい思い出となった」との感想が多く寄せられました。また、参加した株主には、2025年9月に予定されている稲刈り体験イベントにも招待することが決まっています。
今後の取り組みと企業理念
ヤマタネは、企業価値向上を通じて株主への魅力を高めていくと同時に、創業から100年続くコメ卸業者として棚田保全の取り組みを継続していきます。産地が抱える課題の解決に向けて、さらに努めてまいります。未来のイベントに参加することで、株主の皆様にはこの素晴らしい自然と文化を体感していただきたいと考えています。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ヤマタネ経営企画部広報担当
TEL：03-3820-1116
E-mail：kikaku@yamatane.co.jp
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