ウサギノネドコ10年ぶりのエキシビジョンが国立新美術館で開催！

ウサギノネドコの世界が再び国立新美術館に登場！

2025年5月21日（水）から、国立新美術館内のSFT GALLERYにて、ウサギノネドコのエキシビジョン「ウサギノネドコの世界」が開催されます。この展示は、前回が10年前の2015年であり、ファン待望のイベントといえるでしょう。期間は7月21日（月）までの約2か月間で、ウサギノネドコの自然に対する探求とそのプロダクトの進化を一堂に見ることができます。

ウサギノネドコは、クリエイティブディレクターの吉村紘一氏が率いるブランドで、自然物の美しさを引き立てるプロダクトを数多く手がけています。代表的な商品として知られる「Sola cube」は、透明なアクリルキューブの中に植物が封入されており、日常の中では見過ごしがちな自然の美を立体的に体感できます。この「Sola cube」は、ブランド誕生から20年間の定番商品として人気を集めています。

展示会では、他にも多彩なプロダクトが登場します。「Sola tile」はタイル状のアクリル封入標本で、見るだけでなく触れることで自然との深い繋がりを感じることができる一品です。また、工業製品のダイクロイック・プリズムを使用した「プリズム」は、さまざまな光を操り、虹色の美しさを魅せる作品として注目を集めています。このようにウサギノネドコが作り出す作品群には、一つ一つにストーリーや自然へのこだわりが感じられます。

特にこの展示では、植物、鉱物、動物といった自然物の美しさが引き立てられたアートをぞんぶんに楽しむことができるため、アート愛好者や自然が好きな人にとって見逃せない機会となるでしょう。さらに、会場ではこれらのプロダクトの販売も行われる予定ですので、気に入ったものがあればぜひ手に入れたいですね。