個人情報保護法の新刊
2025-04-04 17:13:44

リーガルスケープが個人情報保護法のデジタル版販売を開始

リーガルスケープが新刊『個人情報保護法』を発売



株式会社リーガルスケープは、新たに商事法務から『個人情報保護法』を発売開始したことを発表しました。著者は岡田淳氏、北山昇氏、小川智史氏、松本亮孝氏で、監修には宍戸常寿氏が名を連ねています。この書籍は2024年8月1日に発行予定で、全948ページにわたっております。

商事法務の『個人情報保護法』とは



この『個人情報保護法』は、単なる条文やガイドラインの解説にとどまらず、実務家の視点に基づいた深い議論が展開されています。また、第一線の研究者との対話を基にしたディスカッションも盛り込まれており、実務家が見落としがちな視点もカバーしています。そのため、多くの実務家から高い評価を受け、政刊懇談会主催の第24回「ほんづくり大賞」では優秀賞を受賞しています。

利用の方法:Legalscape Storeの誕生



リーガルスケープのビジョンは、法令や判例、法律書籍などのデジタル化とそれに伴う利活用の向上です。2021年にはリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」が正式運用を開始し、現在では20,000人以上の顧客にご利用いただいています。このプラットフォームの目的は、法律実務の効率化と法情報の持続的な再生産エコシステムの充実を図ることです。2024年4月には、デジタル版の法律書籍を扱うECサイト「Legalscape Store」もスタートし、最新の書籍を「買い切り」形式で購入できます。

書籍の内容と特徴



『個人情報保護法』は、法律業務に関わる全ての方に役立つ内容を備えています。具体的には、条文だけでなく、実務家の観点からの詳細な解説や、特定の論点に深く踏み込んだ議論を提供。例えば、改正個人情報保護法に対応した内容や、今後の法改正に備えるための実務のコツなど、実務者が直面する問題に対する解決策が豊富に掲載されています。

全体的に、この書籍は法務に携わるプロフェッショナルによって支持されており、実務に即した情報を提供することを目指しています。そのため、法律事務所や企業法務部門の方々にとっては、必携の一冊となるでしょう。法情報の収集や研究に対するニーズに応えるべく、リーガルスケープでは、現在3,500冊を超える書籍を掲載しており、さらに増やしていく方針です。

次世代の法律情報リサーチ



このほか、リーガルスケープでは生成AIと独自の自然言語処理技術を活用したリサーチ機能を2023年9月に導入しました。この技術により、書籍や法令、ガイドラインなどが一望できることが特徴で、ユーザーは効率的に情報を探し出すことが可能になります。業界最大級のデータベースを活かし、弁護士や企業法務部のニーズに応えています。

まとめ



今回は、リーガルスケープが新たに発売した『個人情報保護法』についてご紹介しました。この書籍は法律業界の最前線で活躍する実務家にとって、とても有益な情報源となるでしょう。法的規制や実務に興味のある方々は、是非この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。さらなる法律情報のデジタル化が進む中、リーガルスケープは今後も法務コミュニティに価値あるサービスを提供し続けていくことでしょう。


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