2024ホッケー日本リーグ年間表彰式の開催
2024年2月21日(金)、新宿のJAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREで「高円宮牌 2024 ホッケー日本リーグ年間表彰式」が盛大に行われました。このイベントには、ホッケージャパンリーグの理事長である真喜代司氏や、高円宮妃殿下も臨席し、華やかな雰囲気の中で進行されました。
当日のハイライトは、女子・男子最優秀選手賞(年間MVP)の発表です。今年のMVPには、ソニーHC BLAVIA Ladiesの田中花歩選手と、LIEBE栃木の森田陽介選手が選ばれました。二人にとって、初のMVP受賞となります。この栄誉をもって、彼らの活躍が公式に認められることとなりました。
表彰結果の詳細
さくらリーグ優勝はソニーHC BRAVIA Ladiesで、これが3年ぶりの13回目の勝利です。一方、サムライリーグD1の優勝はLIEBE栃木が獲得し、こちらは2年ぶりの3回目の栄冠です。また、サムライリーグD2ではSelrio島根が初優勝を果たしました。
さらに、表彰式ではフェアチーム賞も発表され、さくらリーグでは南都銀行SHOOTING STARS、サムライリーグでは岐阜朝日クラブBLUE DEVILSが受賞しました。
個人表彰では、最優秀新人賞に選ばれた松村瑞羽選手(立命館ホリーズ)や、最多得点選手に輝いた小早川志穂選手(コカ・コーラレッドスパークス)など、今年も多くの活躍がありました。
表彰された選手たち
表彰式には、各リーグの優秀選手(ベストイレブン)も披露されました。以下に特に注目の選手をまとめます。
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GK: 青木珠美(ソニーHC BRAVIA Ladies)
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FW: 田中花歩(ソニーHC BRAVIA Ladies)
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GK: 森田陽介(LIEBE栃木)
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FW: 山田翔太(岐阜朝日クラブBLUE DEVILS)
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GK: 門脇軍馬(Selrio島根)
大きな意義
この年間表彰式は、選手たちの努力と成果を称える大切な場であり、ホッケー界における未来を象徴するものでした。特に田中花歩選手と森田陽介選手の受賞は、若い選手たちにとっても励みとなり、さらなる成長への期待が寄せられます。
今年の受賞者たちは、自らの成果を次のシーズンへとつなげていくことが求められます。一方で、観客やファンにとっても彼らの活躍に期待を込め、サポートし続けることが重要です。来シーズンの活躍を心待ちにしているファンにとって、この表彰式は大きな励みとなることに間違いありません。私たちも引き続きホッケーの発展を応援していきます。