iPhone版「DROMI」の登場
フェンリル株式会社が開発した絵コンテとビデオコンテ制作アプリ「DROMI」が、ついに待望のiPhone対応を果たしました。これまではiPad専用でしたが、今後は手のひらサイズのiPhoneでも、同様の機能を活用できます。これまでのユーザーから寄せられた要望を受けてのリリースで、外出先でも手軽に絵コンテを制作できるようになります。
iPhoneでの操作性向上
「DROMI」は、iPhoneの特性に合わせた細かな操作性を実現しています。ショットパネルにイラストを描くことや、タイムラインの操作がiPadと同様の感覚で行えます。ストーリーボード表示画面では、メモ欄へのフリック入力も可能で、アイデアをサッと書き留めることができます。これにより、シーンやアイデアの保管がよりスムーズになります。
DROMIの特徴
「DROMI」には、絵コンテ制作に特化した多彩な機能が揃っています。まずは、描くことに集中できる環境が整っており、ペンや消しゴム、選択機能を使ことで、思い通りの絵を描くことができます。また、音楽に合わせてショットの編集も行えるため、直感的に作品が仕上がります。音楽のファイル形式もMP3やWAVに対応しており、しっかりとしたクオリティで絵コンテが完成します。
さらに、描いた作品をすぐにプレビュー再生できるのも嬉しいポイントです。音楽に応じたショットの切り替えや映像の効果を確認しながら調整が可能です。これにより、作業時間も大幅に短縮し、効率的に作業が進みます。
共有機能も充実
「DROMI」で制作した絵コンテは、MP4、PDF、PNGなど多彩な形式で保存・共有できるため、後からのプレゼンテーションや資料作成にも対応しています。作品を他の端末に共有する際は、DROMI形式(.domi)で保存し、AirDropやクラウドを利用して簡単にデータのやり取りができます。これにより、チームでのコラボレーションも円滑に進められます。
Appleによる認知
注目すべきは、DROMIがAppleが発表する2026年版ギャラリーページに掲載されたことです。これは日本のアプリとして初めてのことで、Liquid Glassを活用したサンプルとしても紹介されています。新しいデザインに対応しつつ、使いやすさを重視した構造への見直しが行われています。
アプリの利用方法
「DROMI」は、iPadとiPhoneの両方で使用できる無料アプリです。操作環境は、iPadOS 26.0以降またはiOS 26.0以降に対応しています。アプリはApp Storeよりダウンロード可能です。
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公式ホームページ
フェンリル株式会社について
フェンリル株式会社は、ウェブブラウザ「Sleipnir」の開発をきっかけに設立されたソフトウェア開発会社です。デザインやユーザビリティに重きを置き、幅広いサービスを提供しています。利用者のニーズに寄り添った製品開発が特徴で、2023年現在、全国に2か所の本社を構えています。詳細については公式サイトをご覧ください。