東洋エンジニアリングが退職者ネットワークを構築！新たな関係構築の試み

東洋エンジニアリングが新しいアルムナイネットワークを開始

株式会社東洋エンジニアリング（TOYO）が、退職者との関係を深めるための新しい試みとして、アルムナイネットワークを構築することを発表しました。
このネットワークは、株式会社ハッカズークが提供する『Official-Alumni.com』を利用しており、TOYOが長年追求し続けてきた「エンジニアリングで地球と社会のサステナビリティに貢献する」というミッションに基づいています。

企業理念の重要性

TOYOは、生産設備を持たない総合エンジニアリング企業で、本来の最も重要なリソースを「人財」として重要視しています。現代の環境変化の中で持続的な成長を求める中で、この「人財」の活用がますます重要になっています。そんな中で、TOYOは昨年、本社移転を行ったのを機に、自社の人材活動を強化することにしました。

アルムナイの重要性

アルムナイ、つまり退職者は、TOYOで得た豊かな経験と知識を持っており、退職後にも企業に価値を提供できる存在です。この新たなアルムナイネットワークは、TOYOとアルムナイ双方が持つポテンシャルを最大限に活かすためのプラットフォームを提供します。

ネットワークの内容

このアルムナイネットワークでは、TOYOが最新のビジネス情報や社内のイベント、採用情報を定期的に発信します。また、意見交換会や様々な交流イベントを通じて、退職者同士や企業との繋がりを持つ機会を増やしていきます。この取り組みにより、TOYOはアルムナイとの新しい価値創造を促進し、双方にとって有意義な協業の機会を生み出します。

登録方法

登録は非常に簡単で、専用のウェブサイトにアクセスし、必要な情報を入力するだけです。過去にTOYOで働いていた方専用のネットワークなので、退職者にはぜひ参加していただきたいと思います。

こちらから登録できます。

会社情報

東洋エンジニアリング株式会社は1961年に設立され、千葉県の幕張テクニカルセンターを本社としています。取締役社長は細井栄治氏で、企業の理念に従い、地球環境のために技術革新を続けています。加えて、ハッカズークが提供する『Official-Alumni.com』は、企業とアルムナイ、さらにはアルムナイ同士の繋がりを促進するクラウドサービスとして、多くの企業に導入されています。これまでの実績として、トヨタ自動車や三菱商事、三井住友海上などの有名企業もこのサービスを利用しており、その効果が期待されています。

まとめ

今回のTOYOによるアルムナイネットワークの構築は、退職者との持続的な関係構築を目指した画期的な取り組みです。これを通じて、退職後もお互いにとって有意義な関係を育んでいくことで、新たなビジネスチャンスやアイデアが生まれることが期待されます。退職者の皆さんがこのネットワークに参加することで、過去の経験を活かしつつ、企業と共に新しい価値を生めるチャンスを掴んでいただければと思います。