音楽フェス「コロナ・キャピタル」でマックイーンを纏ったチャペル・ローン
11月15日にメキシコシティで開催された「コロナ・キャピタル」は、音楽ファンにとって待望のイベントでした。このフェスティバルで注目を集めたのが、アーティストのチャペル・ローンです。彼女が披露したのは、Alexander McQueen(マックイーン)の美しいカスタムルック。特に、彼女が着用したコーディネートはファッション界でも話題となっており、見逃せないスタイルが多数登場しました。
見る者を魅了するハイネックコート
最初のルックとしてお披露目されたのは、アイボリーの色合いが際立つコート。このコートは、シルクファイユ、シフォン、コードレースを巧みに組み合わせており、そのシルエットはヴィクトリア時代からインスパイアを受けています。特徴的なハイネックラインやケージ状のスカートは、まさに彫刻のような美しさを放っています。
装飾には、立体的なレースアップリケやスパンコール、バグルビーズの刺繍が施されており、そのディテールは目を奪われるほどの存在感を持っています。さらに、アイボリーのフローラルアップリケで飾られたヘッドピースが、このコートの印象を一層引き立てています。また、同じくアイボリーのシルクチュールヴェールもコーディネートのアクセントとして最適です。
セクシーなコルセットドレス
次に彼女が選んだのは、アイボリーのコードレースを使用したコルセットドレスです。このドレスにはレースアップディテールがあり、立体的なレースアップリケが際立つデザイン。シュレッド加工されたチュールが、全体に動きを与えており、自由な印象を与える一着です。スパンコールやバグルビーズの刺繍も施されており、フェスティバルの雰囲気にぴったりの華やかさを表現しています。
ツーピースセットの個性
さらに、印象的なツーピースセットも登場しました。こちらはアイボリーのシルクとコードレースで仕立てられており、レースハーネスとコルセットディテールが施され、全体的に立体感を持たせています。このルックは、アートとファッションの融合を感じさせ、見る者を魅了しました。シュレッド加工されたチュールや刺繍のディテールが、独特の雰囲気を醸し出しています。
アクセサリーで個性を強調
さらに目を引くのが、彼女が身につけたアクセサリー。ヘリテージレースとシュレッド加工のチュール刺繍を施したアイボリーのレザーニーハイブーツは、スタイルに深みを与えています。加えて、同色の刺繍が施されたサテンとチュールのグローブが、全体のコーディネートを一層引き立てているのです。これらのアクセサリーも、マックイーンらしいエッセンスを感じさせる要素となっています。
お問い合わせ先
マックイーンの公式サイトでは、さらなる詳細が確認できます。興味のある方は、ぜひ以下のリンクをチェックしてみてください。
マックイーン公式サイト
電話でのお問い合わせは、マックイーン クライアントサービスまで(0120-992-297)。
このように、チャペル・ローンが音楽フェスという舞台で披露したマックイーンのスタイルは、ファッションと音楽の融合を見事に表現しており、その魅力は今後も多くの人々に感動を与えることでしょう。