クレッセントが生み出す新たな顧客体験
株式会社クレッセントは、自社の製品ページを「読むだけの場所」から「話す場所」へと進化させる取り組みを始めました。新たに導入されたAIコンシェルジュは、月相に基づいて交代する2人のキャラクター「だんごちゃん」と「つきみちゃん」です。これにより、訪れるユーザーに親しみやすく、記憶に残る体験を提供しています。
AIキャラクターの魅力
このプロジェクトは、AIアバタープラットフォーム「Perxona」を提供するXRSPACEによって実現されています。左側にいる「だんごちゃん」、右側の「つきみちゃん」が、製品情報を親しみやすい形でユーザーに案内します。自社VTuberチャンネルで育てられたキャラクターたちが、製品に関心を持つユーザーと直接対話を行うことで、彼らにとっての新たな製品発見の場を創造します。
一般的なウェブサイトとの違い
多くの企業が製品情報をただ掲載するだけのウェブサイトを持っていますが、クレッセントのアプローチは一線を画します。ユーザーが特定のキャラクターと会話をすることで、訪問者は感情的なつながりを感じることができるのです。例えば、キャラクターとの対話を通じて、製品についての疑問や相談を気軽に行えるため、問い合わせが容易になります。
月にちなんだキャラクターの役割
「クレッセント」の名は、三日月を意味する英語「Crescent」に由来しています。この名称の背景を反映し、月の満ち欠けとともにキャラクターが入れ替わる仕組みが取り入れられています。公式サイトの左上には、その日の月相が表示され、訪れる度に異なるキャラクターがその場で案内役を務めることになります。これにより、ユーザーは不思議な体験をしながら、自社のストーリーをともに感じることができるのです。
- - 満月近くに登場する「つきみちゃん」
- - 月が欠ける頃に活躍する「だんごちゃん」
この2人のキャラクターは、同じ説明を行う場合でも、異なる雰囲気や動作で印象が変わります。これにより、観覧者はどちらのキャラクターにも親しみを感じつつ、製品についての理解が深まります。
社内の声
クレッセントの社員からは、導入後の変化について多くのポジティブなフィードバックが寄せられています。名刺交換時に「つきみちゃん」を認知してもらえる機会が増え、認知度が顕著にアップしたという声や、自社IPを活用することで、来訪者にとってより便利なデモンストレーションの場が提供できているとの感想もあります。また、会話のスムーズさも好評で、顧客を待たせずに対応できる点が特に評価されています。
最後に
AIアバターは、単なる無機的な存在ではなく、企業の育ててきたキャラクターに人と人とのコミュニケーションの場を与える重要な役割を果たしています。XRSPACEのCEO、Kurt Liu氏も、この取り組みが企業のIPをより活かす斬新な方法であると述べています。クレッセントの「だんごちゃん」と「つきみちゃん」は、今後も多くのユーザーと出会うことで、より良い製品体験を提供し続けるでしょう。