3月9日「ありがとうの日」がやってきます
皆さんは3月9日が何の日か知っていますか?実は、この日「ありがとうの日」として多くの人々に感謝の気持ちが伝えられる特別な日なんです。特に、今春に卒園を迎えるお子さんがいる家庭では、保育士への感謝を改めて考える良い機会かもしれません。
保育士への感謝の声
ある調査によると、卒園を控えた103名の父母から、保育士へ感謝の声が寄せられました。最も多かったのは「子どもの小さな成長を一緒に喜んでくれた」という体験で、54.4%の人がこれに共感しています。このような日々の小さな喜びを一緒に分かち合える関係が、何よりも大切なことだと感じます。
成長を支える存在
また、この調査では保護者が保育施設に通うことで感じた利点が明らかになりました。その中でも65.0%が「子どもが生活に必要なことを身につけた」と答え、59.2%は「子どもが楽しんでいた」と回答。卒園を迎える子どもたちが、どう成長したのかを実感できる瞬間でもあるのです。
さらに、子どもたち自身も先生方に対して感謝の気持ちを伝えています。「優しく話を聞いてくれる」ことが、なんと63.1%の支持を得ているのです。子どもが直面する様々な挑戦や悩みをしっかり受け止めてくれる存在がいることは、非常に心強いですよね。
卒園式の開催予定
この調査によると、保育施設のうち75.7%が「例年通り園内・会場で卒園式を行う予定」と回答しました。2023年の調査に比べて2.5ポイントの増加です。やはり、卒園式という節目を共に祝うことには大きな意味があります。子どもたちの晴れ姿を見守ることができる環境を保てること、これも保育士たちの大切な役割の一つですね。
感謝を届ける
「ありがとうの日」に際し、保育士への感謝の手紙を書くのはいかがでしょうか?子どもたち自身に感謝の言葉を考えさせるのも良いアイディアです。保育士がどれほど彼らの成長を支えてくれたかを振り返る良い機会となるでしょう。「子どもが大切にされている」と感じることで、今後の成長にもプラスに働くはずです。
子どもたちの未来に繋がる
保育士と保護者、その間の信頼関係は、子どもたちの未来にも影響を及ぼします。準備ができた彼らが新たな環境に自信を持って進めるよう、保護者と保育士が力を合わせていくことが必要です。特に、来たる進学に不安がある保護者も多い中、強力な支援者としての保育士の存在を感じることができると、心の安心感に繋がります。
まとめ
この3月9日には、身近にいる保育士に感謝の気持ちを伝えてみましょう。日々の支えがどれほど大きな影響を与えているかを実感することで、「いい保育環境」をより良いものにする一歩を踏み出せるはずです。子どもたちの成長をこれからも見守り続けたいですね。