顔認証住宅登場
2025-06-16 12:05:21

国内初の顔認証プラットフォームを搭載した建売住宅が登場!

国内初の顔認証プラットフォームを搭載した建売住宅が登場!



最近、ミガロホールディングス株式会社のグループ会社、DXYZ株式会社が開発した顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、株式会社ハートグループホールディングスの完全子会社であるハートフルステージの建売住宅に導入されることが決まりました。これは、国内初となる顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を搭載した建売商品です。この新しい取り組みは、デジタルとリアルの融合を進めることで、現代の住宅に新たな価値をもたらします。

顔認証プラットフォーム「FreeiD」とは


「FreeiD」は、顔を使って入退室や決済、本人確認などを行うことができる革新的なプラットフォームです。この技術は、財布や身分証明書に頼ることなく、手軽に利用できることが特徴であり、特に忙しい現代人にとっては非常に便利です。一度顔を登録することで、さまざまな場面で簡単に利用できるため、生活の質を向上させることが期待されています。

DXYZでは、集合住宅向けに特化した「FreeiDマンション」ソリューションも導入しています。このソリューションでは、鍵を必要とせずに顔認証だけでエントランスやエレベーターを利用できる「オール顔認証マンション」を実現しており、2025年には218棟の導入を予定しています。

ハートフルステージの住宅地プロジェクト


今回の顔認証技術が導入されるのは、神奈川県茅ヶ崎市に位置するハートフルスタイル東海岸南2丁目プロジェクトです。ハートフルステージは「ひとを呼びたくなる、湘南品質の家」をコンセプトに、高品質な住宅の提供に取り組んでいます。茅ヶ崎市は、海や自然が近く、都心へのアクセスも良好で、特に子育て世代に人気の高いエリアとなっています。

このプロジェクトは、2025年に竣工予定であり、特にセキュリティ意識が高まっている昨今、そのニーズに応える形でDXYZの顔認証プラットフォームが導入されます。これにより、暮らしの利便性と安全性を両立させる新たな住宅の形が生まれます。

顔認証技術の多様な応用


さらに、DXYZは顔認証技術を様々な場面で応用しています。オフィスや保育園、テーマパークなど多種多様な施設において顔認証サービスを展開しており、最新の技術を使った決済サービス「FreeiD Pay」も導入されています。

これにより、リアルとデジタルが一層融合し、人々の生活が便利で快適なものになることが期待されています。今後もミガロホールディングスグループは、顔認証プラットフォームを通じてスマートな街づくりを進め、地域社会に貢献していく方針です。

まとめ


この先進的な顔認証プラットフォーム「FreeiD」の導入は、ハートフルステージの建売住宅のみならず、日本の住宅市場全体に新しい風を吹き込むかもしれません。それは、ただの住宅ではなく、より安全で便利な未来を実現するための大きな一歩となることでしょう。ミガロHDとDXYZ、そしてハートグループの今後の展開に期待が高まります。


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