名刺管理の新常識！南海プライウッドが『ホットプロファイル』導入で営業DXを推進

進化する名刺管理のカタチ

営業の現場では、名刺の管理は重要なタスクの一つです。しかし、紙の名刺を扱うことによる煩雑さや情報の更新が追いつかないといった悩みは、多くの企業に共通する課題です。この度、南海プライウッド株式会社がクラウド型名刺管理ツール『ホットプロファイル』を導入し、営業のデジタル化を推進した事例をご紹介します。

名刺管理の背景

南海プライウッドは1942年に創業し、収納に特化した高品質な製品を提供してきました。主に、全国のハウスメーカーや工務店向けに建材事業を展開しています。従業員は全国各地へ出張し、ルートセールスを行う中で、名刺の管理に課題を感じていました。特に、紙の名刺が多く、情報の検索や更新が煩雑だったため、業務の効率性が損なわれていました。

具体的には、名刺の取り扱いが担当者ごとに異なるため情報共有が難しいことや、出張先での名刺携帯の手間が大きなストレスとなっていたのです。これらの課題を解決すべく、デジタルツールの導入を決定しました。

『ホットプロファイル』の選択理由

数ある名刺管理ツールの中から南海プライウッドが『ホットプロファイル』を選んだ理由は以下の通りです。

- 登録の手軽さ：直感的な操作で名刺を簡単に登録できるため、ストレスがありません。
- 自動更新機能：取引先の人事情報が自動的に更新されるため、常に最新の情報を持つことが可能です。
- 拡張性：ターゲットの選定や戦略の検討に役立つ多機能性を備えています。
- サポート体制：導入後のサポートが充実しているため、安心して利用できます。

導入による効果

導入後は、営業のデジタルトランスフォーメーション（DX）が進み、以下の効果がありました：

- 迅速な情報共有：顧客データベースが自動生成され、情報の共有がスムーズになりました。
- 的確なアクション：最新人事情報の自動更新により、適切な営業活動を実現しています。
- 人脈の可視化：社内の人脈を可視化できることで、引き継ぎが簡単に。
- 外出先からのアクセス：スマホアプリで、出張時でも迅速に顧客情報を確認できます。

営業推進グループマネジャーの杉野智康氏は、「我々の主たる事業は戸建て住宅用収納部材の販売ですが、少子化が進む中で新たなビジネスチャンスを模索しています。デジタル化によって得た情報を活用し、組織全体でマーケティング戦略を確立することが不可欠です。」とコメントしています。

今後も南海プライウッドは、DX推進に注力しながら、営業環境の整備と業務の効率化を図っていくことでしょう。南海プライウッドの取り組みは、多くの企業にとっての参考になるでしょう。