食支援募金受付開始
2025-06-16 10:32:19

パルシステム東京が食支援の募金受付を開始!困窮世帯を応援しよう

パルシステム東京が困窮世帯支援の募金を開始



2025年6月16日から20日、生活協同組合パルシステム東京は「困っている方を食で支える募金」を受け付けます。この募金活動は、パルシステム東京の会員により、簡単に利用できる仕組みが整えられており、商品を注文する際に指定の番号を入力するだけで、不安を抱える地域の方々の支援が可能です。

コロナ禍から始まった支援活動



この取り組みの背景には、2020年のコロナ禍における米の過剰生産がありました。生活の困難を抱える世帯への支援が必要であると感じたパルシステム東京は、2021年から産直提携の生産者と共に、食料支援を続けてきました。その結果、2023年度には186万4,904円の募金が集まり、19.8トンもの産直米が困窮世帯に届けられました。

食品の寄贈の工夫と必要性



特に、夏休みや冬休みなど学校給食がない時期を狙い、連携するフードバンクや子ども食堂に産直米が寄贈されています。今年度は米の需給がひっ迫している状況から、ロングライフパンなどの賞味期限が長い主食を中心とした商品を選定し、より多くの人々に届ける計画です。

これらの取り組みは、パルシステム東京が「くらしに困っている方をともにささえる地域活動方針」のもとに実施されています。地域の人々の生活を支え、誰もが安心して暮らせる環境を整えるため、さまざまな活動を続けることが求められています。

具体的な募金方法



今回の募金は現金とポイント両方での受け付けが可能です。現金による募金には、100円や1,000円の指定番号があり、例えば300円を寄付したい場合は、100円の申込番号を用いて3口リクエストすることで実施できます。また、ポイントによる募金も選択でき、保有しているポイントから差し引いての寄付が可能です。

地域の未来に向けて



なお、2025年は国際協同組合年とされています。この機会に、地域の絆を強め、誰一人取り残さない社会を実現するための活動は大切です。パルシステム東京は、利用者とともにその目標に向かって進み続けることでしょう。

一人ひとりの小さな支援が、地域を大きく支える力となることを願っています。ぜひ、皆様もこの機会にご協力いただき、地域福祉の向上に参加してみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: パルシステム東京 地域活動 食料支援

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。