プロサッカー選手の未来を支えるエスアイイーの挑戦とJPFAパートナーシップ

エスアイイーとJPFAの新たなパートナーシップ

東京都千代田区を拠点に、IT教育を手掛ける株式会社エスアイイー（以下、SIE）は、JPFA（日本プロサッカー選手会）との間でオフィシャル理念パートナーシップ契約を結びました。2025年からは、同会のオフィシャルパートナーとして、選手たちのセカンドキャリアを支援するという新たな挑戦をスタートします。

時代の流れを受けた選手のキャリア支援

近年、社会全体が多様性を求められる中、プロサッカー選手も引退後に直面するセカンドキャリアの選択肢について真剣に考える必要があります。引退後の職業選択は多岐にわたるものになり、プロ選手自身も現役時代から将来を見据えた準備が求められています。これに対するSIEの取り組みは、テクノロジーの進化に伴う新たな職業、特にITエンジニアという選択肢の提供です。

サポート内容

今回のパートナーシップにより、SIEはJPFA所属選手に対し、ITスクール「システムアーキテクチュアナレッジ（SAK）」で実践的なIT・プログラミングの講義を提供します。これにより、選手たちは現役時代からITスキルを習得し、引退後の職業選択肢を広げることが期待されます。また、2025年4月にはイギリス国立大学と提携し、コンピュータサイエンスやセキュリティの卒業資格を得られる「Tokyo Innovation Campus」が開校予定です。この特待生枠の提供も重要な支援の一環で、選手たちの将来をしっかりと後押しします。

企業理念と社会貢献

SIEの代表取締役である藤正幸氏は、同社が掲げる「質の高い教育をみんなに」というSDGs目標に強い思いを表しています。IT教育を通じた人材の育成と社会貢献に全力を尽くし、サッカー選手たちが安心して未来を描けるよう支援していく姿勢が見受けられます。特に、サッカーに専念できる環境作りは、選手たちにとって心強い支えとなるでしょう。

極楽湯Presents 日本プロサッカー選手会アワード2024

また、SIEがシルバーパートナーとして協賛する「極楽湯 presents 日本プロサッカー選手会アワード2024」は、2024年12月27日にJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で開催されます。このイベントでは、シーズンを通して活躍した選手たちの表彰が行われ、サッカー界への貢献や選手たちの更なる活躍が期待されています。