ヤマハ音楽学校が取り組む「サウンドロゴ」制作
ヤマハ音楽振興会が主催する「YAMAHA MUSIC SCHOOL」は、音楽教育の新しい取り組みとして、全国の音楽ファンが参加できる「サウンドロゴ」の制作プロジェクトを始動しました。このプロジェクトには、一般の方を含めどなたでも投票できるWEB投票が伴っており、音楽に対する熱い想いを持つファンと共に制作されるサウンドロゴが、今後の音楽教室の象徴となります。
サウンドロゴとは?
「サウンドロゴ」とは、特定のブランドや音楽教室のイメージを音で表現したもので、短いフレーズやメロディーが視覚的なロゴと同じように、そのブランドを連想させるものです。このプロジェクトでは、YAMAHA MUSIC SCHOOLが目指す「音楽の楽しさ」を表現し、幅広い層の参加者からその声を集めて新しい音楽のシンボルを作り上げます。
ファンミーティングの開催
サウンドロゴ制作は、まず全国5か所で開催されたファンミーティングからスタートしました。参加者は、「ワクワク感」や「何か新しいことが始まる」というポジティブなイメージを出し合い、サウンドロゴに込めたい思いを言葉にしました。その後、YAMAHA MUSIC SCHOOLの講師陣がこのイメージをもとに公募し、約180作品が集まりました。
選考過程では、作品のクオリティはもちろん、音楽教室にふさわしいキャッチーで印象的な作品を選ぶことが重視され、最終的に特に優れた11作品が選出されました。これらの作品から、一般の方々によるWEB投票で「大賞」を決定することになります。
WEB投票の募集
現在、WEB投票が実施中です。11作品からお気に入りの1つに投票することができ、投票期間は2025年8月4日から9月7日までとなっています。投票は1人1作品で、誰でも参加可能です。
【WEB投票ページ】
こちらをクリック!
あなたの一票が、大賞を決める重要な役割を果たします。ぜひ参加して、あなたが思うサウンドロゴに投票してください!
大賞の発表と利用目的
投票により大賞に選ばれた作品は、2025年10月にオフィシャルサイトで発表されます。さらに、大賞を受賞した作品は、2025年12月以降に展開されるプロモーション動画などで、YAMAHA MUSIC SCHOOLの公式サウンドロゴとして使用されます。この取り組みによって、音楽教育の普及と音楽への関心を高めることが期待されています。
YAMAHA MUSIC SCHOOLについて
「YAMAHA MUSIC SCHOOL」は、1954年に開設され、これまでに550万人以上の方々が受講した実績を持つ音楽教育施設です。お子様を対象にした総合音楽教育から、シニア世代の楽器や歌のレッスンまで、幅広いプログラムを提供しています。2024年には開設70周年を迎え、新ブランド「YAMAHA MUSIC SCHOOL」としてさらなる展開をしています。音楽の楽しさを共有し、一緒に音楽を楽しむ仲間を増やしていきたいというメッセージが込められています。
音楽が持つ力を信じ、みんなでつくるサウンドロゴがどのようなものになるのか、これからの展開に注目です!