松岡正剛ブックフェス
2025-10-24 11:11:26

本を愛する人たちへ贈る、松岡正剛のブックフェスが東京と福岡で開催!

本を愛する人たちへ贈る、松岡正剛のブックフェスが東京と福岡で開催!



本を読むことにどのような意味があるのか、自らの読書をより深めるための方法を見つける絶好の機会がやってきます。11月に福岡と東京で開催されるイシス編集学校の「郷読」と「多読」をテーマにした2大ブックフェス。これらの祭典は、本を通じて地域文化を探求し、さらに多様な読書体験を提供するものです。

イベント概要



福岡での郷読イベント


福岡では、11月2日(日)にイシス編集学校九州支所の20周年を記念し、地域文化を読み解く「郷読」をテーマにしたトークイベントと、1000冊収録のブックナビ書籍の刊行イベントが行われます。松岡正剛と共に、石風社代表の福元満治氏、九州支所の中野由紀昌氏をゲストに迎え、地域と文化を繋ぐ重要な読書のあり方について語り合います。この催しのタイトルは「千夜千冊から九州を読み解く~地域を活性化する“郷読”のすすめ」です。

新たに刊行される「九天玄氣組20周年記念」のQten Genki Book『九』には、松岡正剛が選んだキーブックをまとめた内容が収められており、販売も予定されています。ブックナビの詳細を知ることで、参加者は自身の読書経験をより一層豊かなものにできるでしょう。

東京での多読イベント


東京では、11月23日(日)と24日(月・祝)の二日間、豪徳寺にあるイシス編集学校の蔵書空間「本楼」で「別典祭」が開催されます。この祭典は松岡正剛の一周忌を記念しており、単なる本のイベントにとどまらず、様々なジャンルの活動が展開される新たなスタイルに挑戦しています。

このイベントでは、特に「多読アレゴリア」のコンセプトが強調され、多様な読書方法や共読の楽しさが体験できるコーナーがあるほか、トークイベントやファッションショー、医療やエンタメを交えたプログラムまで、多彩なアクティビティが満載です。人気ポッドキャスト「ほんのれん」のライブ配信や、著名なトークセッションも実施され、来場者は一味違った読書文化を楽しむことができます。

参加方法と魅力


この2つのイベントは、読書に興味がある方ならどなたでも参加できる内容になっています。特に、イシス編集学校の受講生にとっては、特別料金で参加できる機会でもあり、初めての方でも無料で入場できるため、家族や友人と一緒に楽しむことができます。

本を通じて新たなコミュニティと出会い、自分自身の読書がもたらす可能性を再発見するための機会として、是非ご参加ください。読書の長い歴史の中で、自分自身の考えや感情を管轄する方法を見つける、この貴重な体験を通して新たな何かが得られること間違いなしです。

イベントの詳細


福岡イベント


  • - 日時: 2025年11月2日(日)15:00~17:00
  • - 場所: エルガーラホール 中ホール(福岡市中央区天神1-4-2)
  • - 参加費: 3,300円(税込、オンライン視聴は2,750円)

東京イベント


  • - 日時: 2025年11月23日(日)・24日(月・祝)
  • - 場所: 本楼(東京都世田谷区赤堤2丁目15番3号)
  • - 入場料: イシス編集学校受講生1,500円(2日間通し)、一般は無料

本好きなあなたを待っています。読書を通じた素敵な体験にぜひご参加ください!


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