省エネ設計診断機能
2026-04-28 15:16:09

省エネ設計の未来を切り拓く診断機能が登場!業界の変革を支援

株式会社one buildingが新機能をリリース


建築業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める株式会社one building(東京都目黒区)は、プロジェクトの省エネ性能と組織の設計力を同時に可視化する新しい機能「省エネ設計ポテンシャル診断」を発表しました。この診断機能は、既存の「BIM sustaina for Energy」や「省エネ検討WEBサービス」と連携し、組織がどれだけ省エネ設計を行えているのかを分析するものです。

省エネ適判の義務化とその課題


2025年から省エネ基準適合の義務化が全面施行されることに伴い、設計現場では効率よく基準をクリアする必要があるという課題が急務となっています。しかし多くの設計現場では、計算業務を外部に依存してしまっており、設計変更時にタイムロスが生じることや、ノウハウが社内に蓄積されないといった問題に直面しています。これにより競争力が低下することが懸念されています。

今回の「省エネ設計ポテンシャル診断」は、計算結果だけでなく、組織の設計力を最大化する方法を示すことで、法改正に対応できる強い組織への変革をサポートします。これからの次世代ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)提案に向けて、必要なアクションを明示することが可能です。

診断機能の特徴


この診断には3つの主な特徴があります。

1. テクニカル診断と組織診断の統合
「省エネ検討WEBサービス」で得られる計算結果や、モデル建物法による計算結果PDFを基に、簡単なアンケートに回答することで、非住宅建築物の省エネ性能分析が可能です。この結果を一つのレポートにまとめ、技術と組織の両面から現状を客観的に可視化します。

2. 直感的な性能分析と改善アドバイス
従来の難解な計算結果とは異なり、分かりやすいビジュアルで省エネ計算結果を提示します。レーダーチャートにより設備別のBEI値を確認でき、ZEB Ready水準に向けた課題を一目で把握することができます。また、外皮性能の詳細分析も行い、ZEB目標達成に向けた性能向上のための具体的なアドバイスを提供します。

3. 内製化へのステップ提供
設計が外部依存になっていることで生じる機会損失を防ぎ、内製化を進めるための具体的なステップを提案します。これは、組織の状態に応じた独自の分析コメントを生成し、法規対応を優先する保守的な姿勢からの脱却を促します。

無料オンラインセミナーの開催


さらに、one buildingでは、設計事務所に向けた省エネ計算を経営改善の観点から解説するウェビナーを実施します。全国の設計事務所を支援する専門経営コンサルタントが、基準強化を機会に変えるための知見を提供します。参加は無料で、事前申し込みが必要です。これまでの設計フローを見直したい方は、ぜひ参加してみてください。

結びに


「BIM sustaina for Energy」は単なる計算ツールではなく、設計者がクリエイティブな業務に集中できる伴走型プラットフォームを目指しています。新しい「省エネ設計ポテンシャル診断」を通じて、設計事務所の真の自立を支援し、内製化へ向けたプログラムや特別セミナーを展開することで、日本の設計事務所が省エネ設計を本当の強みとして確立できるよう、全力でサポートいたします。この機会に是非、貴社の設計ポテンシャルを可視化し、強い組織を目指して行動を開始することをお勧めします。


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