YUIMEが持続可能な成長を目指しインパクトスタートアップ協会に加盟

YUIME株式会社がインパクトスタートアップ協会に新規加盟

YUIME株式会社（本社：東京港区、代表取締役：上野耕平）は、このたび一般社団法人インパクトスタートアップ協会（ISA）に正会員として参画することを発表しました。この協会は、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させる企業のネットワークを形成することを目的として設立され、現在も多くの企業が参加しています。

インパクトスタートアップ協会（ISA）の概要

インパクトスタートアップ協会は2022年に設立され、社会にポジティブなインパクトをもたらすスタートアップ企業の支援を行っています。ISAは、政策提言、産官学連携、大企業との協業、さらに投資環境の整備など多様な活動を通じて、持続可能なビジネスの創出を促進してきました。設立当初、正会員数は23社でしたが、2026年度には325社へと大きく拡大しています。このような成長を通じて、ISAは日本各地の社会課題解決に向けたスタートアップコミュニティを強化しています。

YUIMEの参画と背景

日本の一次産業には、高齢化や担い手不足、離職率の上昇などの構造的な課題があります。これらの問題が深刻化する中で、持続可能な生産体制の維持が求められています。YUIMEは「労働力インフラ企業」として、特定技能外国人の育成や派遣、若手人材の研修と生活支援、新サービス「本気の農業インターン」などを通じて、農業の就業促進に取り組んできました。ISAへの参画を通じて、これらの一次産業における課題を、他の業種やステークホルダーと連携しながら解決していく基盤を強化することを目指しています。

目指す未来

YUIMEのビジョンは「日本の一次産業を、世界の一流産業へアップデートする」ことです。特定技能外国人と日本人が共に活躍するためのインフラを整備し、持続可能な農業を実現することを目指しています。ISAの広がるネットワークを活用し、多様なパートナーと共に共創しながら、新たな成長への道を切り開いていきます。日本の農業が持続可能な形で進化するため、社内外ともに連携を深め、より良い社会を築くための活動を続けていく所存です。