中国本土初のシグネイチャーギターが登場
フェンダーが、中国本土の人気アーティスト、リー・ロンハオとの共同開発によるシグネイチャーモデル『Li Ronghao Stratocaster®』を発表しました。このモデルは彼にとって初めてのシグネイチャーギターであり、またフェンダーにとっても中国出身アーティストとの初コラボレーションとなります。
リー・ロンハオとギターの関係
リー・ロンハオは、マンドポップシーンではその独特な音楽スタイルと高いクオリティへのこだわりを持つアーティストとして知られています。彼は「音楽を創る喜びを感じてもらいたい」と語り、自身の音楽キャリアと切り離せないギターへの深い愛を示しています。特にフェンダーストラトキャスターは、多くの作品において彼の重要な相棒としてその存在を発揮してきました。
シグネイチャーモデルの特徴
『Li Ronghao Stratocaster®』は、リー・ロンハオの音楽的ビジョンを忠実に反映した楽器です。アッパーに配置されたヴィンテージシェルピンクのアルダーボディと赤のべっ甲柄ピックガードは、一目見ただけで心を引きつけるデザインです。そのギターは、彼の音楽哲学を具現化するだけでなく、演奏における快適さと美観も両立しています。
さらに、このギターには、平らな12インチラジアスのローズウッド指板と21本のミディアムジャンボフレットが備わっています。これにより、弦を弾く際のストレスが軽減され、なめらかな演奏が可能になります。加えて、ピックアップにはヴィンテージスタイルのシングルコイルピックアップが搭載されており、あたたかく豊かな音色を提供します。特に、ブリッジポジションに搭載されたハムバッカーは、高出力でもクリアなサウンドを保ち、音色の幅を広げています。
リー・ロンハオの音楽哲学
彼の音楽には、ポップ、ロック、フォークなどさまざまな要素が含まれています。ヒット曲「李白」や「年少有為」、「模特」に代表されるように、それぞれの楽曲は彼らしい独自の色合いで満ちています。その背景には、日々の探求心と音楽への揺るぎない情熱があります。
登場予定と販売情報
『Li Ronghao Stratocaster®』は、2026年1月7日から中国での販売が開始され、日本では2026年2月にFender Flagship Tokyoでの取り扱いが予定されています。その間、正式な販売情報や製品の詳細は公式サイトにて随時更新される予定です。
まとめ
リー・ロンハオとのコラボレーションによって生まれたこのシグネイチャーモデルは、彼の音楽と密接に結びついた特別なギターです。フェンダーは、これを通じて中国市場におけるアーティストとの絆をさらに深めることを目指しています。音楽の醍醐味を体感できるこの楽器は、多くのギタリストや音楽ファンを引き寄せることでしょう。グローバルに展開するフェンダーのストラトキャスターの新たな章が、ここから始まります。