沖縄の新しい移動スタイル、いえらぶ琉球がシェアサイクルCYCYの拠点に

沖縄県那覇市を拠点とする株式会社いえらぶ琉球が、2025年12月より株式会社プロトソリューションが提供するシェアサイクルサービス「CYCY（サイサイ）」のパートナー企業として参画します。自社でシェアサイクルの貸出・返却拠点となるステーションを設置することで、地域の交通問題や環境問題の解決に寄与し、オフィスで働く社員も気軽に自転車を使った移動が可能になります。

交通渋滞と環境問題に寄り添う取り組み

沖縄県は年々増加する交通量に伴い、慢性的な交通渋滞とCO2排出の増大という課題に直面しています。いえらぶ琉球は、地域に根ざした企業として、こうした問題に真摯に向き合っています。今回のステーション設置により、社員の働きやすさだけでなく、地域住民の自転車利用を促進し、環境にも配慮した移動手段を提供します。

シェアサイクルのメリット

1. 運動不足解消とリフレッシュ
社員はオフィスからすぐに自転車に乗れるため、ランチや近隣への短時間の外出がスムーズに行えます。沖縄特有の風を感じながらサイクリングを楽しむことで、リフレッシュでき、日々の運動不足も解消できます。心身ともに健康をサポートし、仕事のパフォーマンス向上にも繋がるでしょう。

2. 地域の交通渋滞緩和
シェアサイクルを利用することで、「車を使わずに移動できる」環境が広がります。ステーション設置によって、周辺の交通の流れを改善し、地域全体の交通渋滞軽減に貢献できます。これは、持続可能な交通社会の実現に向けた大きな一歩となります。

3. 環境に優しい選択肢
自転車は環境に配慮した移動手段であり、CO2を排出しません。シェアサイクルの普及を進めることによって、美しい自然環境を守り、沖縄の未来に繋がるエコな選択を促進します。

社員たちの声

新しいシェアサイクルサービス導入に対して、社内からは喜びの声が続々と寄せられています。「シェアサイクルを使うのが楽しみです！」「車で移動するよりも、気軽に自転車で出かけられるのがいい」「この地域のシェアステーションが増えるのは本当に便利！」という感想が寄せられています。これにより、社内のコミュニケーションも活性化し、チームワークの向上にも期待が持てます。