新しい移動のカタチ
2025-10-16 11:49:39

Tokyo Mobility Show 2025で初披露される安心の4輪モビリティ「CURIO Q1」

東京モビリティショー2025に登場する「CURIO Q1」



2025年10月29日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025で、株式会社キュリオの新しい4輪モビリティ「CURIO Q1」が初めてお披露目されます。この新しい移動手段は、免許が不要で、歩道走行も可能。特に、高齢者が日常生活をサポートされるために開発されたこのプロトタイプは、運転の自由を与えます。

CURIO Q1の魅力



「CURIO Q1」は、これまでにない新しい電動モビリティとして高い注目を浴びています。特に、免許の返納後でも安心して使えるよう設計されており、シニア層の日常移動手段として最適です。さらに、配達業務など多岐にわたる用途にも柔軟に対応。

背景と開発のプロセス



このプロダクトは、地方都市における高齢者の移動課題を解決するために、2023年にプロジェクトが開始されました。キュリオは豊田合成株式会社の技術支援を受け、特定小型原動機付自転車規格に沿った安全性を担保しながら、操作性と信頼性を高めるために開発を進めてきました。これまでの試作段階を経て、最新のプロトタイプ「#5号車」が完成し、展示される予定です。

特徴と仕様



1. 免許不要で安心

CURIO Q1は、特定小型原動機付自転車として免許なしで運転可能。4輪構造が安定性を保証し、歩道通行モードも用意されています。

2. 直感的な操作性

自動車ライクなハンドル操作は、アクセルとブレーキを手元に配置し、誰でも簡単に扱えるよう設計されています。

3. 環境への配慮

家庭用100Vで充電でき、経済的な走行が可能で、約120円で50kmの移動ができます。このような経済性の高さが、持続可能な移動手段としての魅力を引き立てています。

活用シーン


CURIO Q1は、さまざまなシーンでの活用が期待されています。例えば、免許返納後の高齢者向けの移動支援や、観光地でのシェアリング利用といった新たなサービスが考えられています。また、都市部での宅配やフードデリバリーまで、幅広いニーズに対応できる設計です。さらに、ゴルフ場で一人乗りのカートとしても利用可能です。

まとめ


「CURIO Q1」は、あなたの近距離移動をもっと自由で楽しいものに変える新しいモビリティです。2026年夏には市販化の予定で、興味を持った方々に広く情報が届くことでしょう。免許不要のフレキシブルなこのモビリティは、今後の移動手段における新たな選択肢となりそうです。

最新情報は、公式サイトをご覧ください。


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