スパイスファクトリー、関西で新たな足場を築く
デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進するスパイスファクトリー株式会社は、関西エリアでの事業展開を本格化するにあたり、2025年6月1日付で安川廉亮氏を関西拠点長に任命いたしました。これにより、スパイスファクトリーは新たに関西拠点を立ち上げ、地域とのつながりを深めていく計画です。
関西エリアの新拠点設立に向けて
スパイスファクトリーは、これまでの京都拠点準備室を正式に関西拠点として位置付け、2026年3月には大阪府内に新しい拠点を設立する予定です。この体制強化により、関西全域での事業展開を促進し、採用活動も強化していきます。
安川廉亮氏のプロフィール
安川氏は奈良県出身で、大学在学中からクリエイティブサークルの立ち上げに取り組み、後に自身の法人を設立するなど、多様な経験を積んできました。また、地元の地方銀行ではジョブローテーションを経て法人営業に従事し、顧客の課題解決に向けた提案力を鍛えました。
行政機関での勤務経験を経て、関西エリアのスタートアップ支援や大企業との連携促進を担当。その中でも大阪・関西万博に向けたスタートアップの発掘や成長支援を手掛けるなど、地域経済に貢献する活動が評価されています。
スパイスファクトリーの今後の展望
安川氏は、「関西は商業の中心地として長い歴史を持ち、今も多様なプレイヤーが集まるイノベーションの土壌があります」とコメント。地域企業のデジタル化におけるニーズを受け、スパイスファクトリーはこの地域での共創を通じて新たな価値の創出に挑む所存です。
関西拠点では、企業や自治体、金融機関と連携し、地域特有の課題に取り組むだけでなく、優秀な人材の採用や育成にも注力します。また、産学官連携によるイノベーションを推進することで、関西エリアの発展に貢献することを目指します。
スパイスファクトリーの強みと取り組み
スパイスファクトリーは、実績あるUI/UXデザインやアジャイル開発の知見を駆使し、地域の様々なパートナーと共にDXを推進し続けます。具体的には、地域に根ざしたDX推進、優秀な人材の育成、産学官連携によるイノベーション創出に取り組む事業を展開していきます。
私たちのミッションは「革新の触媒」として、社会課題の解決や新たなビジネス・イノベーションの創出に挑んでいきます。スパイスファクトリーの関西拠点は、地域に寄り添った実践的な支援を重ねていくことで、地域経済の発展に寄与し、持続可能な未来を一緒に創り出します。
このように、安川廉亮氏が新たに関西拠点長に就任したスパイスファクトリーは、地域経済のヒューマンリソースを最大限に活用しながら、変革に向けた一歩を踏み出すべく全力を尽くします。関西エリアにおける新たな挑戦が始まるこの瞬間を、地域の皆さまと共有できることを楽しみにしています。