夏にぴったりのアイスコーヒーを楽しむ革命的グラス「IceQuick Glass」

新感覚アイスコーヒーを楽しむ「IceQuick Glass」

エスプレッソトーキョーから新たに登場した冷却グラス「IceQuick Glass（アイスクイックグラス）」が好評を博しています。2025年3月に発売されたこの製品は、すでに販売から2か月で1,500個を超える売り上げを記録し、今後の展開が期待されている注目アイテムです。

目を引くデザインと機能性

「IceQuick Glass」は、通常のアイスコーヒーを楽しむ方法を根本から変える製品です。その特徴は、ガラスの間に特殊な冷却ジェルが埋め込まれており、飲み物を薄めることなく、氷を使わずに長時間冷却できることです。これにより、コーヒー本来の風味を損なうことなく、ひんやりとした飲みごたえを楽しむことができます。

CEOの矢島友和氏は「ガラスに冷却ジェルを埋め込むという発想は国内では珍しく、見た目の美しさと実用性を両立させた点が高く評価されています」と語ります。このグラスは、暑い夏の時期にぴったりのアイテムであり、特にコーヒー愛好家からの支持が集まっています。

充実した販売実績

発売当初は、3月300個、4月300個が販売目標でしたが、そんな予想を上回る320個と1230個の販売を記録し、合計1550個という実績に至っています。この好調な動きにより、在庫切れが発生する一方で、再入荷の計画も進められており、現在は公式サイトやAmazonを通じて予約購入が可能です。

営業の背景と販売戦略

過去の成功例として、エスプレッソトーキョーの前製品「IceQuick」は累計販売10,000個を超え、安定した人気を誇っています。新たな「IceQuick Glass」に関しては、2026年3月までに目標達成の見通しが立つほどの勢いです。特にSNSを利用した口コミでの購入者が急増し、その結果としての販売が加速しています。

自宅で本格的なコーヒー体験

エスプレッソトーキョーの展開する豆販売店「豆善」は、前年対比で販売実績が120％向上しています。こうした背景もあり、「アイスクイックグラス」を利用することで、自宅で本格的なアイスコーヒーを楽しむことができるという新しいスタイルを提案しています。

特に、氷を使用することによる飲み物の薄まるのを避けたいというニーズに応えることで、コーヒーファンを中心に支持されています。

簡単で便利なお手入れ

「IceQuick Glass」は、料理用洗浄機にも対応しており、手入れも簡単です。幅9.5cm、高さ12.0cmのサイズは、女性でも扱いやすく、ギフトにも喜ばれます。そのため、夏の贈り物としてもおすすめです。

未来への展望

エスプレッソトーキョーは、「IceQuick Glass」とコーヒー豆をセットで販売する構想も検討中です。このプロダクトを通じて、さらなる体験価値をコーヒーファンに提供し続けることを目指しています。高品質な製品を追求するエスプレッソトーキョーは、これからも新たなアイデアを具現化していくでしょう。

ぜひ、これからの季節に向けて「IceQuick Glass」で、氷を使わずにアイスコーヒーの美味しさを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。