ユーフォリア、SBI新生銀行からの資金調達でスポーツテック拡大へ向けた新たなステップを踏み出す

ユーフォリア、SBI新生銀行からの資金調達

株式会社ユーフォリア（以下、ユーフォリア）がSBI新生銀行からベンチャーデットによる資金を調達したことを発表しました。この資金調達は、ユーフォリアが掲げる「人とスポーツの出会いを幸福にする」というミッションを実現するための重要なステップです。

資金調達の背景と目的

ユーフォリアは、スポーツ事業と法人事業を推進し、特にアスリートのコンディションやトレーニングを管理するデータマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS」を展開しています。このシステムは、日本のトップアスリートたちに利用されており、また教育機関やスポーツ団体で幅広く使われているDXプラットフォーム「Sgrum」も手掛けています。

法人向けには、健康経営を推進するために、身体的負荷の高い環境で働く従業員の健康促進や生産性向上を図るウェルネスプログラム「ONE TAP SPORTS for Biz」を提供しています。今までの実績を基に、この新たな資金を活用してユーザーにさらなる価値を提供するための新機能や新サービスの開発を行う予定です。

スポーツの可能性を広げる

ユーフォリアは、スポーツデータやスポーツ科学を活用し、社会課題の解決に向けた取り組みをしています。この度の資金調達により、研究開発活動に投資し、企業における健康経営や人的資本経営の重要性を広め、社会全体の健康寿命の延伸を目指します。

会社の概要とこれからのビジョン

ユーフォリアは2008年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。代表者の橋口寛氏と宮田誠氏が共同創業者として、スポーツとテクノロジーを融合させる企業理念のもと、複数のシステムを展開してきました。特に、「ONE TAP SPORTS」は、アスリートだけでなく一般のスポーツ愛好者にも活用されています。

ユーフォリアの今後のビジョンには、持続可能なスポーツ環境の整備や、企業の健康経営をサポートすることが含まれています。SBIグループのネットワークを活用しながら、さらなる成長を遂げることで、あらゆる人々がスポーツを通じて幸福を感じられる未来を創造していきます。もっと多くの情報は、公式ウェブサイトユーフォリアで見ることができます。