新感覚の和菓子「サングリア羊羹」が登場！大人の夏を彩る甘酸っぱいデザート

新たな味覚、サングリア羊羹の魅力

この夏、京都の老舗和菓子店、鶴屋吉信が新たに発売する「サングリア羊羹」が注目を集めています。2025年5月30日(金)から、京の風情溢れる店舗で期間限定にて販売されるこの和菓子は、赤ワインとフルーツの絶妙なコンビネーションで、特別なティータイムを演出します。

サングリアとは？

まず、「サングリア」とは、スペインやポルトガル発祥のワインカクテルで、フルーツやスパイスを加えたもので、見た目にも華やかな一品です。赤ワインが主に使用されますが、地域によってさまざまなアレンジが施されています。日本では、カジュアルなレストランや家庭のホームパーティに欠かせないお酒として親しまれています。しかし、そんなサングリアの風味を活かした和菓子が登場するとは、なんとも斬新です。

「サングリア羊羹」の特徴

この新商品、「サングリア羊羹」は、京都・丹波地方産の赤ワインを使い、さらに6種類のフルーツを組み合わせた、まさに大人の味わいの和菓子です。白あん入れた羊羹と赤ワイン入りの琥珀羹、その上に透明な琥珀羹を重ね、色鮮やかなグラデーションを楽しむことができます。また、間にはキラキラと輝く蜜漬けフルーツがたっぷりと散りばめられ、見た目だけでなく味覚でも楽しませてくれます。

「いちご」「黄もも」「洋なし」「ぶどう」「パイナップル」「オレンジ」といったフルーツがあり、一口ごとに異なる味わいが口の中で広がっていきます。そして、なめらかな食感とともに、見た目でも楽しませてくれる、贅沢な一品です。

ギフトにも最適

サングリア羊羹は、棹物の状態からお好きなサイズに切り分けて楽しむことができるので、赴任先でのティータイムや、家族団らんの場にもぴったりです。また、来たる「父の日」にも、特別なギフトとしても喜ばれることでしょう。冷やして食べると、より一層フルーツの甘みを感じることができ、暑い夏の日にもぴったりのデザートになります。