カーリングジュニア日本代表を食で支える全農の取り組み
2025年12月7日からフィンランドで開催される「世界ジュニアBカーリング選手権大会」に向けて、JA全農はカーリングジュニア日本代表選手団の支援を行っています。この取り組みは、選手たちが普段通りのパフォーマンスを発揮できるよう、ニッポンの食材を提供することを目的としています。
ニッポンの食で選手をバックアップ
全農が選手たちに提供する食材は、同社が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」で取り扱われている商品を基にしています。提供された主な食材には、精米やフリーズドライみそ汁、全農ブランド「ニッポンエール」のドライフルーツなどがあり、選手たちが大会期間中に力を付けられるように工夫されています。
スキップの三浦由唯菜選手は、「日本食があることで、海外でも集中して試合の準備ができ、とても助かっています。ごはんをエネルギーに変えて精一杯頑張ります」とのコメントを寄せています。彼女をはじめとする選手たちは、ニッポンの食をエネルギーにして、大会での成功を目指します。
質の高い食事が選手の力に
全農は、選手の要望に応じて食品を逐次更新し、選手たちがリフレッシュできる環境を整えています。農協ごはんや国産もち麦ごはん、防災食、さらには紀州南高梅のはちみつ梅など、多彩なラインナップが選手たちの日常を支えています。
カーリング女子ジュニア日本代表チームは、上位3チームに来年行われる「世界ジュニアカーリング選手権大会2026」への出場権が与えられる今回の大会に向けて、最高のコンディションを作り上げています。選手たちはそれぞれ、食事サポートの重要性を感じており、安心して試合に挑む準備が整っているようです。
選手の声、そして今後のサポート
選手たちは全て、「日本食があることで心も体も安心できる」と口を揃え、しっかりと栄養を蓄え、試合に向けて心身ともに整えています。
JA全農は、2019年度から日本代表選手への食事サポートを本格的に開始し、カーリングや卓球などの競技で多くの選手を支援してきました。今後も「ニッポンの食」を通して、さらなる応援活動を行っていくとのことです。
大会概要
- - 大会名: 世界ジュニアBカーリング選手権大会2025
- - 日程: 令和7年12月7日(日)~12月19日(金)
- - 出場選手:
- 池田葉南(リード)
- 鈴木凜(セカンド)
- 敦賀心羽子(サード)
- 三浦由唯菜(スキップ)
- 中村碧音(フィフス)
選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように、全農はこれからも全力でサポートしていきます。