女子フットサルリーグ「ABeam AWARD 2024-2025」の受賞クラブからのコメント特集
2月21日、日本女子フットサルリーグ2024-2025、通称「女子Fリーグ」において、全11クラブを対象とした表彰企画「ABeam AWARD 2024-2025」の受賞クラブが発表されました。複数のクラブから受賞に対するコメントが寄せられ、その中で各クラブがどのようにファンとの絆を深め、フットサルの魅力を広げているのかが見えてきました。
フウガドールすみだレディースのコメント
フウガドールすみだレディースは、受賞を機に「他クラブ選手を巻き込んだ個サルを開催する」との取り組みを披露しました。多くのファンが集まるセントラル開催のイベントを通じて、異なるチームの選手との交流を促進し、より一層の盛り上がりを図るコラボレーション企画です。これは、ファンに新しい楽しみを提供し、コミュニティを育む絶好の機会になるでしょう。さらなるコラボリクエストを受け付けているとのことで、今後の交流に期待が高まります。
立川アスレティックFCレディースの取り組み
立川アスレティックFCレディースは、受賞を受けて実施したSNSを活用した企画について語りました。ファンとともにホームゲームを盛り上げることを目的としたこの企画は、やりがいを感じるもので、多くの参加を促しました。今後もファンとのつながりを大切にし、さらなる楽しい企画を計画しているとのことです。ファンサポーターと共に作り上げるその姿勢は、今リーグの王者としての自覚を感じさせます。
福井丸岡ラックの「がんばれ女子フットサル応援動画」
福井丸岡ラックからは、47都道府県のファンから提供された画像を使った応援動画の制作についてのコメントがありました。多くの協力を得たこの企画は、女子フットサルの魅力を広める一助となることを願っているようです。サポーターが共に盛り上がり、全国に女子フットサルを広めていく意志が感じられました。日々の応援に感謝しながら、ファンと共に成長する姿勢が素晴らしいです。
SWHレディース西宮のユニークな取り組み
SWHレディース西宮は、選手自身が手作りしたキーホルダーガチャの販売を行ったと報告しました。このガチャは、ユニフォームをモチーフにしたもので、観客に楽しんでもらうために選手たちが心を込めて作成したとのことです。全ての準備が整った際には、完売の知らせが届き、非常に高い満足感を得ることができたとコメントしています。観客とのインタラクションを大切にし、さらなる多様な企画に意欲を見せています。
アルコ神戸から特別賞受賞の報告
アルコ神戸は、特別賞として選手応援ののぼりの作成が評価されました。この受賞は、クラブの成長とファンのサポートへの感謝を表しています。多くの人々に女子フットサルの魅力と可能性を伝え、さらなる成長を確信しているようです。認知度の向上に挑戦するために、ファンとの絆を深めていく姿勢は admirable です。
今シーズンの試合観戦を楽しむ
また、今季の全試合は公式動画配信サービス「FリーグTV」でアーカイブ配信がされており、ファンは月額で簡単に観戦を楽しむことが出来ます。このサービスを利用して、観戦の新しい楽しみ方を見つけて、フットサルへの応援をより一層熱くしていきましょう。
「ABeam AWARD 2024-2025」の受賞クラブの熱意とファンとのつながりは、今後の女子フットサル界をより一層盛り上げていくことでしょう。各クラブの努力や試みを今後も温かく見守りながら、女子フットサルを応援していきたいと思います。