吉祥寺の新中華
2024-12-13 18:43:53

吉祥寺の新星!中華料理店『sinensis』が登場

吉祥寺に誕生した新たな中華の名店『sinensis』



2023年12月1日、吉祥寺に新たな中華料理店『sinensis(シネンシス)』がオープンしました。運営は、練馬区にあるファミリーレストラン『POT』の成功を収めたオーナーの小野大樹氏。これが彼にとって三店舗目の挑戦であり、様々な経験を基にした新しい中華料理の形を追求しています。店名やメニュー、内装に込められた思いを伺いました。

立地と店の特徴



『sinensis』は吉祥寺の東急裏エリアに位置し、東急百貨店の脇の大正通りから徒歩わずか80メートルの距離にあります。店の外観は、温かみのある雰囲気で、訪れる人々を迎え入れます。オーナーの小野氏曰く、彼が感じる理想の中華料理店が形になったとのことです。「こんな中華料理屋があったらいいな」という思いが具現化されています。

お手頃ながら高級感漂う料理



ランチは1500~2000円、ディナーは6000~7000円という価格帯で、カジュアルながらも少し贅沢なお料理を楽しめます。この価格帯は、友人との集まりやデート、ビジネスシーンでの利用にぴったりです。営業時間も11:30から15:00、17:00から23:00までと長めで、訪れやすいのも魅力の一つ。お客さんが求める中華料理の新たなスタイルを提供したいという小野氏の情熱が伝わります。

中華料理業界への挑戦



小野氏は元々、トヨタ自動車の営業として活躍していましたが、飲食業界に転身。彼は様々な業態での経験を重ねてきましたが、特に中華料理の厳しさに直面しながらも、その魅力に取り憑かれたと言います。「自分の店を持つ」という夢を抱え、様々な職種に挑戦していく中で最高の料理人になるための道を選びました。料理への情熱は揺るぎないものがあり、その結果として『sinensis』という新たなお店が生み出されたのです。

シェフたちのクオリティ



シェフは1つ星の店での豊富な経験を持っており、厳しい修行を経て『sinensis』を支えています。カジュアルながら高品質な料理を提供することで、食事の満足度を高めることを狙っています。特に、「フカヒレ」や「上海蟹」といった高級食材を使った料理が再注目され、お手頃な価格での提供を目指しています。エビマヨや酢豚など、若者にも親しみやすいメニューが揃い、SNS映えも意識された料理はインスタグラムでのシェアにも惹かれる要素となるでしょう。

落ち着いたインテリア



店の内装にもこだわりがあり、古民家をリノベーションして作られた落ち着いた雰囲気です。42席のキャパシティで、個室利用にも対応可能。グリーンを基調としたデザインはおしゃれで、特別な場所での食事を演出します。小野氏の熱意が伝わる居心地の良い空間は、吉祥寺の新しいデートスポットやビジネスシーンにも最適です。

長く愛されるお店を目指して



小野氏は『sinensis』を「中華版リゴレット」のような存在にしたいと語ります。この目標の実現に向けて、彼の情熱と工夫を凝らした店作りが進められています。彼のビジョンが実現し、10年後、20年後にも愛される文化的な店舗へと成長していくことが期待されます。

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店舗情報


  • - 店名: sinensis(シネンシス)
  • - 住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3 吉祥寺キッシュ
  • - 電話番号: 0422-27-2142
  • - 営業時間: 11:30-15:00 / 17:00-23:00
  • - 公式SNS: Instagram


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