牙狼<GARO> 東ノ界楼 放送開始間近!
2026年1月29日(木)、待望の新作『牙狼<GARO> 東ノ界楼』が、TOKYO MXにて22:00から、BS日テレでは24:30に放送される。全9話から成る本作は、前作『牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者』の続編として、主人公道外流牙の新たな物語が繰り広げられる。
壮大な物語の始まり
流牙は、かつてのクレアシティでの戦いを終え、鎧を浄化すべくラインシティへと向かう。しかし、彼の前に広がっていたのは無限に近い砂漠だった。そこでは、街・サガンがホラーの大群によって混乱に包まれていた。流牙がその窮地を救うために現れたのは、龍族の魔戒法師エルミナと莉杏だ。彼女たちもまた、流牙と共に新しい冒険へと導かれていく。
進化した映像表現
本作は、全編グリーンバック撮影を採用し、リアルタイム合成システムを駆使して、今まで体験したことのない迫力あるビジュアルを実現。これまでの映像表現とは一線を画し、ダークファンタジーの世界観を再構築する。演出には、アクションを次のステージへと押し上げる鈴村正樹がメイン監督を務めるほか、感情豊かな人間ドラマを描いてきた木村好克監督、革新的な特撮表現を持つ田口清隆監督も加わり、豪華な布陣で制作されている。
物語のクライマックス
サガンで大量発生したホラーや、奇妙な廃棄物を纏った敵と無差別に襲いかかる魔戒騎士たち。流牙と莉杏は、彼らとの戦いの中で再会を果たし、旧知の盟友リュメの変わり果てた姿に衝撃を受ける。リュメが流牙に告げるのは「世界に訪れる大いなる災い」。彼らはその脅威を阻止するために立ち上がるが、その先には壮絶な運命が待ち受けていた。
気になる音楽情報
『牙狼<GARO> 東ノ界楼』のオープニングテーマには「GARO 東ノ界楼 with JAM Project」が起用され、エンディングテーマには「ЯR-Fate of saviour-」が使用される。音楽の担当は栗山善親と寺田志保など、多彩な才能が結集している。
これからの展開
新作の放送を記念して、過去の人気エピソードも放送予定。特に『牙狼<GARO>ハガネを継ぐ者』から選ばれたエピソードは、2026年1月8日から3週にわたり放送される。これは、ファンの熱い期待にも応える企画だ。
また、新作の見どころを紹介する特別番組も1月2日には放送されるため、放送開始前に予習するチャンスだ。
まとめ
『牙狼<GARO> 東ノ界楼』は、特撮ファンのみならず、多くの視聴者を魅了すること間違いなしの作品である。新たな物語の展開に心躍らせながら、1月29日の放送を待ちわびよう。
番組公式サイト:
牙狼プロジェクト