地域課題解決のためのイノベーションを促進!
2026年1月8日、岡山県立大学にて「オープンイノベーションMatch Up vol.4」が盛況のうちに開催されました。このイベントは、国立大学法人岡山大学の事務局が主宰し、220名以上の参加者を集めました。目的は、地域が抱える多様な課題に対して新たなソリューションを見出すためのアイデア創出です。
イベントの流れとテーマ
イベントは二部構成となっており、第1部ではトークセッションが行われました。まず、OI-Start会長である岡山大学の野上保之教授が開会挨拶を行い、岡山県立大学の五福明夫学長が地域貢献に向けた取り組みを紹介しました。その後、デザイン学部の髙橋俊臣准教授による講演があり、地域課題解決におけるデザインの重要性が強調されました。
その後のリバースピッチでは6名の登壇者がそれぞれのテーマに沿って現状の課題と未来へのビジョンを提示しました。「協生農法×センシング」や「観光資源×VR」といった革新的な組み合わせが特徴的でした。
パネルディスカッションにて
続くパネルディスカッションでは、ムラカミヨシコ准教授がモデレーターとして登壇者と共にさまざまな意見を交わし、地域課題とデザイン、デジタル技術の関わりについて深い議論が展開されました。これにより、参加者間の価値の伝え方や共感の育成、持続可能な協力の視点などが議論されました。
第2部のグループワーク
第2部では、参加者は第1部で提起された6つのテーマごとに分かれ、グループワークに取り組みました。各自の専門的知見やアイデアを融合させることが求められました。また、ポスター発表も行われ、38件の提案が発表され、その後、活発な意見交換が行われました。
ムラカミ准教授は「このイベントから生まれたつながりを継続していってほしい」と締めくくり、参加者全員が今後に期待を寄せる熱気を感じました。
おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム(OI-Start)とは?
このイベントは、岡山大学が事務局を務める「おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム(OI-Start)」の一環です。OI-Startは、産学官が連携してデジタル技術を活用したイノベーションを進めることを目的としています。
地域の企業や自治体、大学の研究者が共創の場を持つことにより、岡山地域の発展に寄与するのが狙いです。参加者が知見を持ち寄ることで、今後の産学官連携にさらなる進展が期待されます。
未来に向けた一歩を踏み出した参加者たち
このイベントを通じて、岡山県内の未来に向けた新たなアイデアとインスピレーションが生まれました。地域の課題を共に解決し、持続可能な社会へと貢献するために、今後も参加者同士のつながりが続いていくことが望まれます。
今後の地域貢献、イノベーション創出に向けた取り組みとして、岡山大学にご期待ください。