ディグロス、通話サービス市場への新たな挑戦！AIで営業活動を加速する

ディグロス、通話サービス市場への新たな挑戦

東京都港区に本社を構える株式会社ディグロスは、株式会社メディアアドベンチャーの全株式を取得し、通話サービス事業へ参入することを発表しました。これは、同社の営業支援活動におけるさらなる充実を図るものです。

参入の背景と狙い

ディグロスは、特にAIを活用した架電業務の自動化に注力しており、「AIテレアポ」というツールを通じて、お客様の営業活動をサポートしています。今回、通話品質とコスト効率が問われる通話サービスの体制を自社グループ内に整えることで、AIテレアポなどのサービスを提供する基盤を強化しました。

この新たな取り組みによって、同社は通話コストを気にすることなく、効率良く多くの架電が可能になる環境を整備。結果として、クライアントはより競争力のある価格で営業活動を行うことができるようになります。

2つの主力事業

ディグロスの事業は大きく2つの柱に分かれています。まず一つ目は、セールスオートメーション事業です。このセクションでは、AIテレアポや営業支援ツール「セールスパフォーマー」を利用し、顧客の営業活動の完全自動化を目指しています。架電業務の効率化に加え、営業チームの活動支援を行い、効率的かつ効果的な営業戦略の実現をサポートします。

二つ目はBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）事業です。この事業は、お客様の営業活動を代行し、スムーズなビジネスの成長を促進します。具体的には、成果報酬型のアポイント獲得サービスである「アポプロ」、契約締結までの全プロセスを代行する「ディールプロ」、さらには顧客との関係構築や販売促進を行うテレマーケティングなど、様々なサービスを展開しています。

未来に向けたビジョン

ディグロスは、年間4,200以上のプロジェクトを手掛ける成果報酬型テレアポ代行サービスを強みに持つ営業支援企業です。企業のビジョンは「やりたいことがやれる世の中を実現する」であり、営業活動全般をサポートするBPOサービスや営業支援SaaSの提供を行いながら、営業支援の未来を切り拓いています。これにより、クライアント企業の成功と自身の成長を追求し続ける姿勢を貫いています。