55周年を祝うガラ
2025-11-28 11:05:56

Tokyo Weekenderが55周年を祝うグラマラスなチャリティガラ開催

Tokyo Weekenderが贈る55周年記念チャリティガラ



東京アメリカンクラブで2025年に開催されたTokyo Weekenderの55周年記念ブラックタイ・チャリティガラ。「TW Icon Awards curated by SUPER」と題されたこのイベントは、Tokyo Weekenderが55年間お世話になった読者やパートナーへの感謝の意を表すものでした。多様性が交差する今の東京をテーマに、未来に向けて文化をつなげることを目的としています。

文化の価値を未来へつなぐ



Tokyo Weekenderは1970年に創刊され、日本で最も古い外国人向けライフスタイルメディアです。55周年を迎えたこの年に、Tokyo Weekenderは日本文化を保存し、未来へとつなげる活動をスタートさせました。そして、今回のチャリティガラでは、世界的写真家のLeslie Keeが手掛けた「TW Icon」受賞者16名が表彰されました。

受賞者は建築、映画、音楽、ダンス、食品、スポーツなど、多彩な分野で日本文化を発信し続けるアイコンたちです。このイベントは、未来への希望とともに過去を振り返る特別な夜となりました。オークションの収益は、ワールド・モニュメント財団を通じて日本の文化遺産の保存活動に寄付されます。

豪華なプログラム



ガラは、アーティストのSumire氏による華やかなパフォーマンスからスタート。続けて勤務中のコメディアン、アツコ・オカツカ氏が訪問者をユーモアで楽しませました。ジャズピアニストの小曽根真氏は、リズムを取り入れた即興ジャズにより観客を魅了し、パフォーミングアーティストアオイ・ヤマダは、ユニークな衣装と共に光と音楽の融合を披露しました。

フィナーレでは、アーティスト杏里氏が登場し、彼女の名曲「CAT’S EYE」などを熱唱。会場はスタンディングオベーションで盛り上がり、55周年の夜を締めくくりました。

TW Icon Awardsと受賞者たち



授賞式では、アートやファッション、エンターテインメント、スポーツなどの分野から選ばれた16名の「TW Icon」が表彰されました。彼らの表現は多様性に富んでおり、Tokyo Weekenderが長年大切にしてきた理念を体現するものでした。受賞者たちには、アーティストの杏里やアオイ・ヤマダ、映画監督の河瀬直美など、さまざまなジャンルの著名フィギュアが名を連ねています。

チャリティオークションの魅力



イベント内では、サイレントチャリティオークションも実施されました。中でも特注のHondaJetが注目を集め、その美しいデザインは参加者の関心を引きました。他にも、資生堂とのコラボによるポートレート撮影体験等、ここでしか得られない多くのアイテムが出品され、オークションの全収益が日本の文化遺産保護へ寄付されることになっています。

55周年の意義



Tokyo Weekenderの55周年を祝うチャリティガラは、多様な文化を称えつつ、未来への架け橋としての役割を示すものでした。これまでの活動に感謝しながら、今後も日本の文化遺産を守り、未来へつなげる取り組みは続いていきます。今回のガラはその新たな一歩となり、次の55年以上の歴史を築く契機となることでしょう。


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