VLEAPが東京都現場対話型スタートアップ協働プロジェクトに採択！税教育に向けた新たな取り組み

株式会社VLEAPが東京都のプロジェクトに選定

株式会社VLEAP（代表取締役：新保正悟）は、この度東京都が主催する「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」に採択されました。このプロジェクトは、東京都主税局が直面している課題を解消するための取り組みの一環であり、特に中学・高校生向けの租税教育を強化することを目的としています。

プロジェクトの背景

東京都は「Global Innovation with STARTUPS」というスタートアップ戦略を策定しており、スタートアップが活躍しやすい環境を整え、最先端のアイデアや技術を活用して行政が直面する問題を解決することを目指しています。このプロジェクトにおいては、スタートアップが提供する製品やサービスが行政の初期顧客（ファーストカスタマー）として取り入れられ、実際の課題に対する解決策が導き出されることを期待しています。

新しい税教育の試み

VLEAPの取り組みの一環として、中学・高校生に向けた税教育用のコンテンツが強化されます。その中心となるのが「税を集め、政策を動かす」というテーマのデジタルボードゲームです。このゲームはブラウザ上で誰もが手軽に楽しむことができ、教育的な要素を取り入れつつ、楽しく遊ぶことで自然と税に対する理解を深めることが狙いです。

ボードゲームの特徴

このデジタルボードゲームは、VLEAPが得意とするメタバース開発の技術を駆使して製作されます。軽量化された高品質なゲーム体験が提供できるよう、最新の軽量化および最適化ノウハウが活用され、多人数での快適なプレイを実現します。これにより、教育的内容を含みつつも、プレイヤーが楽しめるゲームとしての魅力も備えています。

VLEAPの展望

株式会社VLEAPは、創業以来VRやメタバース事業を展開してきており、これらの豊富な開発経験を活かして、WEB3D事業にも力を入れています。WEB3D技術を用いて、情報の豊かさを拡張することをミッションとして掲げ、社会全体に情報が溢れる環境を目指しています。今後も教育分野を含むさまざまな領域への展開を進めていく予定です。