市島琳香がシンガーソングライターとしてデビュー！新曲「Blue Moon」を配信開始

市島琳香が音楽の世界へ飛び込む

市島琳香は、12歳から俳優活動を続け、舞台やドラマ、映画での活躍が目立つ存在でした。しかし、彼女は幼い頃から音楽への情熱も温めており、当時から歌に対する愛情を持っていました。この度、ついに彼女はシンガーソングライターとしての道を切り開く決意をし、音楽レーベル「ROCK FOR THE NATIONS」とエージェント契約を結びました。

市島琳香が発表したデビューシングル「Blue Moon」は、彼女自身が作詞・作曲した楽曲で、コロナ禍において生まれたものです。自分の感情をピアノを通じて表現し、日々の気持ちの起伏を描いたこの楽曲は、心弾むような日もあれば、沈んでしまうような日もある、そんな日常の複雑さを軽快なリズムで伝えています。

楽曲制作の背景

「Blue Moon」は、彼女が時間を持て余していた頃に、毎日のようにピアノの前に座り、音をひとつずつ鳴らしながら、心の中にあるメロディーを探求する中で生まれました。曲作りのプロセスは、非常に情熱的であり、彼女自身の感情を素直に反映させることを目指しました。浮き沈みのある心情がこの楽曲には見事に表現されており、聴く者に共感を与える要素がたくさん詰まっています。

アーティストとしての進化

市島琳香は、YouTubeチャンネル「青の猫」で様々なJ-popカバー動画を披露し、特にUruの「プロローグ」のカバーは30万回再生を超えるなどの人気を集めました。その歌唱力はすでに多くのファンに認められており、実際にコロナ禍を経て自身のオリジナル曲作りにも取り組み始めました。自身の曲「ひみつのなつ」をSNSに投稿したことをきっかけに、舞台「TOARU」の主題歌に起用され、ここでも主演を2年連続で務めているなど、その才能がさらに広がっています。

雨の日も晴れの日も寄り添う音楽

市島琳香の音楽スタイルは、カントリーやフォークの要素を取り入れながら、聴く人の心に優しく寄り添うことを目指しています。彼女の声は飾らない自然体で、聴く者に安心感を与えます。このシンガーソングライターとしての第一歩に、多くの人々が期待を寄せていることでしょう。

「Blue Moon」は、2025年7月12日（土）にリリースされ、各種ストリーミング及びダウンロードサイトで配信開始されます。ぜひ、その新たな音楽の旅を楽しんでいただきたいと思います。