新しい医療コミュニティ『medico+』に注目
メディフォン株式会社が提供する医療通訳サービス「mediPhone(メディフォン)」は、2025年4月下旬に新たな情報発信メディア『medico+(メディコ)』の創刊を発表しました。このメディアは、医療機関や企業が健康経営を推進するための情報を提供し、他の医療機関との連携を図ることを目的としています。
『medico+』の特徴と目的
『medico+』は、「mediPhone+connect(connection)community」をコンセプトにしたロゴが特徴で、このロゴは医療を象徴すると同時に、信頼や安心を表現しています。また、「+」にはさらなる発展や新しい取り組みへの期待が込められており、医療情報の交流の場として機能します。
今、このメディアが必要とされる理由は明確です。多様化する医療現場では、多言語対応や外国人患者の受け入れが重要な課題となっています。『medico+』は、医療機関がこれらの課題を共有し、解決策を見出すための場を提供します。さまざまな病院の取り組み事例や受け入れ体制について情報を発信し、外国人患者に対して丁寧な医療を提供できる体制づくりのサポートも行います。
創刊号の内容
『medico+』の創刊号は、全15ページから成り、外国人観光客の激増に伴う外国人患者受入れ体制の整備をテーマに設定しています。この号では、外国人患者の受け入れ体制が整った病院の特徴や、三次救急指定医療機関における未払い問題の取り組み、観光庁の補助金活用事例など、医療機関が注目すべきトピックについて詳しく解説します。
特に、訪日外国人患者に向けた取り組み事例の紹介や、医療従事者への取材記事も予定されており、実務に役立つ情報が目白押しです。医療機関向けに広告掲載やインタビュー記事の掲載も受け付けており、より多くの医療従事者にその情報を届ける機会を設けています。
編集長からのメッセージ
編集長の松田奈々氏は、「医療現場は多くの課題に直面しているが、『medico+』はそんな現場の情報源となることを目指している」と語ります。彼女自身、2021年からメディフォンに携わり、医療従事者との連携を深めてきた経験を活かし、今後も価値ある情報を提供していく意欲を示しています。医療に関心のある方々や、より良い医療環境を構築したいと考える人々にとって、『medico+』は信頼できる情報源となることでしょう。
いる価値がある情報を提供
この新しいメディアが医療業界にとってどれほど大きな影響を与えるかは、今後の展開次第ですが、確かなことは、医療機関が抱える課題解決に向けた一歩を踏み出すための貴重なツールとなるはずです。課題を抱える医療機関と、患者たちとの架け橋としての役割を担う『medico+』に、ぜひご注目ください。今後も多様な情報を取り入れ、医療現場に寄り添った内容を届けていくことでしょう。この機会に是非、新たな情報源を手にとってみてはいかがでしょうか。
お問い合わせや広告掲載に関しては、メディフォン株式会社のマーケティング推進部、『medico+』編集部までお気軽にご連絡ください。詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。