シンクシンクカップ2024
2024-12-27 13:55:23

カンボジアで開催「シンクシンクカップ2024」、熱い戦いに子どもたちが大興奮!

カンボジアでの熱狂的な教育イベント



2024年12月22日、カンボジアのイオンモール・ミエンチェイにて、子どもたち向けの思考力育成アプリ『シンクシンク』を活用したイベント『Think!Think! Annual World Cup 2024』が開催されました。この大会は、ワンダーファイ株式会社が主催するもので、今回で第3回目の開催となります。

大会には、約3,500名の参加者が集まり、カンボジア国内における最大の教育イベントとして、多くの注目を集めました。『シンクシンク』は、空間認識や論理的思考などの5つの分野を楽しみながら学ぶことができ、多くの国で子どもたちに愛されています。今回の大会は、カンボジアの子どもたちが培った思考力を実際の競技で試す貴重な機会です。

競技の内容と迫力



この大会では、4歳から12歳までの子どもたちが、3分間のテーマに対する問題に挑戦しました。参加者は250名ずつ、全4回に分けて熱戦を繰り広げ、真剣な表情で問題に取り組む姿が印象的です。子どもたちは、難題を解くたびに笑顔でガッツポーズを決めたり、仲間と喜びを分かち合ったりと、会場は熱気に包まれました。

特に注目すべきは、上位入賞者には、2025年夏の東京大会に参加できる権利が与えられることです。今回の大会から新たに設けられたこの特典により、子どもたちはさらなるモチベーションを持って挑戦しました。出場した子どもたちにとって、東京大会進出のチャンスは、大きな夢を抱くきっかけとなることでしょう。

大会に寄せられた想い



大会終了後の表彰式では、各部門の上位者が壇上に上がり、賞状やトロフィーを手にしました。特に感動的だったのは、保護者の方々のコメントです。「子どもが1位を獲得して、とても誇らしいです。このプログラムを通じて、子どもの成長を実感しています」と、参加した子どもたちへの温かい応援の声が響きました。保護者たちは、『シンクシンク』の導入が子どもたちの学びにどれほどの好影響を与えているかを実感しているようです。

カンボジアの教育の今と未来



カンボジアにおける『シンクシンクカップ』を通して、STEM教育の重要性を広めることは大きな意義があります。カンボジアの教育ユース・スポーツ省のオウン・ボラット長官や、JICAの三浦佳子次長も参加され、教育の未来への期待を語っていました。『シンクシンク』を通じて、多くの子どもたちが学びに対する興味を深め、STEMスキルを向上させる機会が増えていくことが期待されています。

結論



今回の『シンクシンクカップ2024』は、カンボジアの教育界に新たな風を吹き込む素晴らしいイベントであり、多くの子どもたちが夢を抱き、未来に向かって羽ばたくきっかけとなりました。今後の大会がさらに賑やかになり、より多くの子どもたちが思考力を育む機会を得られることを心から願っています。


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