ラブグラフがグッドデザイン賞を受賞
出張撮影サービス「Lovegraph(ラブグラフ)」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。この受賞は、創業から10年間一貫して取り組んできたサービスのデザインと実績が評価された結果です。
10年間での成長
ラブグラフはこの2025年にサービス開始から10周年を迎え、これまでに17万件以上の撮影実績を誇ります。カップルの撮影から始まり、ウェディング、マタニティ、ニューボーン、七五三やお宮参りなど、様々なニーズに応じた出張撮影を提供しています。こうした幅広いサービスの展開が、多くの顧客に支持される理由となっています。
シンプルで美しいデザイン
「スマホの中に絶景を作る」をテーマにしたラブグラフは、ウェブサイトのデザインにもこだわりをもっています。写真を主役にしたシンプルなデザインは、訪れるユーザーの心を動かし、直感的に操作できるUI/UXが特徴です。現在は日本全国に1,000人以上のプロフォトグラファーが在籍し、利用者は簡単にお気に入りのフォトグラファーを選べます。
フォトグラファー育成への取り組み
高品質なサービスの維持を目的に、ラブグラフではフォトグラファーの育成にも力を入れています。厳しい審査を通過したフォトグラファーにのみ、撮影を担当させており、基礎スキルだけでなくニーズに合わせた専門的なカリキュラムを設けています。この結果、安心してサービスを利用できる品質が確保されているのです。
グッドデザイン賞受賞の評価
審査委員からは、ラブグラフのサービスが単なるマッチングを超えて、フォトグラファーのスキル向上を支援する包括的なシステムとして評価されました。15万組を超える撮影実績は、その信頼性を示す大きな要素となっています。
10周年記念サイト
ラブグラフは10周年を記念し特設サイトを開設しました。過去を振り返るコンテンツなどが展開されており、これまでの旅路を知る貴重な機会を提供しています。
グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に設立された日本唯一の総合的なデザイン評価制度で、良いデザインを広めることを目的としています。
今後への意気込み
ラブグラフのCCO、村田あつみ氏は、「この受賞を機に、今後もサービスデザインの向上に努めていきたい」と意気込みを語っています。これからも、カスタマー体験を最優先に、さらなる進化を続けていくと約束しています。これも一重に、利用者の支えによって成り立っていることを忘れず、感謝の気持ちを持って行動するそうです。
ラブグラフはただの撮影サービスではなく、記憶に残る瞬間を演出することを使命に、自信を持ってその活動を続けていきます。