横浜・見えないアート展
2024-12-20 12:09:09

横浜で挑む新たなアート体験!「INVISIBLE MUSEUM」第3回展開催

見えない大切な何かを探す展「INVISIBLE MUSEUM」



2025年1月18日から26日、横浜の象の鼻テラスで「INVISIBLE MUSEUM|見えない大切な何かを探す展」第3回が開催されます。この体験型アート展示は、目に見えない大切な何かに焦点を当て、様々な感覚を駆使してアートに触れる新たな試みです。主催のLITTLE ARTISTS LEAGUEは、社会課題の解決を目指すグローバルアートチームとして、特に視覚に障がいのある子どもたちとの関わりからインスパイアを受けた作品群を展示します。

展示の概要


本展示は、2023年の初回開催からの反響を受けて実施されるもので、視覚以外の「聴覚」や「嗅覚」を刺激する作品の数々が並びます。特に注目したいのは、視覚障がいと共に生きるアーティストたちとのコラボレーションによるアート作品や、香りのアート作品です。

たとえば、和紙を使った古い本の手ざわりを体験するコーナーでは、江戸時代の技法を用いた紙がどのように作られたかを知ることができます。また、植物の声を音に変換するメディアアート作品にも触れることで、自分に新たな発見があることでしょう。

体験型イベント


さらに、関連するワークショップやアコースティックな音楽イベントも魅力的です。1月18日から26日まで続く「香りのアート」ワークショップや、1月19日に予定されているハーブティーワークショップなど、アートと触れ合いながら五感をフルに活かした体験が行われます。また、2つのハーブボールの制作を行うワークショップもあり、参加者は手作りのアイテムを自宅に持ち帰ることができます。

さらに、1月25日と26日にはゴスペルライブが開催され、視覚障がいを持つシンガーソングライターKo-seiのコンサートもお楽しみいただけます。感動的なパフォーマンスが行われるこのイベントでは、心温まる音楽の時間が待っています。

来場者プレゼントとチャリティー


展示を訪れてくれた来場者には、特製の藻から作られた「INVISIBLE CANDY」がプレゼントされる予定です。このキャンディは、参加各分野のアーティストたちの協力を受けて、お楽しみいただけるユニークな体験を約束します。また、売上の一部はスペシャルニーズキッズに無料招待される活動に活用されるため、参加することが社会貢献につながります。

アートへの変革を感じる場所


この「INVISIBLE MUSEUM」は、目に見えない大切な何かを探り出すだけでなく、各世代が共に楽しめるコミュニティの場としても機能します。LITTLE ARTISTS LEAGUEがプロデュースするアート活動は、視覚障がい者を含むすべての人々が新たな感覚を通じてつながる機会を提供します。

ぜひ、その目で、耳で、鼻で、そして心で、見えない大切な何かを探しにいらしてください。


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