副業意向が最も高いのは「週1出社」のハイブリッド勤務者
近年、副業が注目を集めていますが、リモートワーカーの中でも特に「週1出社型」のハイブリッド勤務者が最も副業意向率が高いことが明らかになりました。株式会社LASSICが実施した調査により、リモートワーク経験者の中で、副業に対する希望が最も強い層が明らかになったのです。
調査結果の概要
この調査は、1,009名のリモートワーク経験者を対象に行われました。その結果、週1回出社するタイプの勤務形態では副業意向率が70.8%と最も高く、続いて週2出社が62.3%、週4出社が58.2%という結果でした。一方、フルリモートの勤務者は48.1%と低い意向率を示しました。このデータからは、出社回数が多いほど副業への意欲が低下している傾向が見て取れます。
フルリモートと副業の関係
特に注目に値するのは、フルリモートで働いている人々が副業への意向が低かった点です。調査によると、完全リモートの勤務者の中では62.3%が副業先への出社をゼロにしたいと希望していることが分かりました。これは、ワークライフバランスを重視する傾向が影響していると考えられます。リモートワーカーの多くがプライベートの時間を重視しているため、副業よりも生活の質を優先する傾向が見受けられます。
副業希望の時間帯
副業を希望する人々がいつ働きたいと考えているかについての調査結果も興味深いです。全体の22.4%が「週末の日中」が理想だと答え、20.2%が「平日夜」を選びました。これは、大半の人が平日日中は本業に取り組んでいるため、副業に割く時間を週末や夜に設定していることを示しています。
週1出社のメリット
副業意向者の中で「週1出社」が最も多い理由として、通勤負担が軽いことが挙げられます。通勤にかかる時間を削減することで、副業に充てる時間を確保できるのです。日々の業務からのストレスも軽減されるため、効率的に副業を行うことが可能になります。
このような結果を踏まえ、今後は副業を希望する人々、また副業希望者を採用したい企業は、出社頻度や勤務形態を再考する必要があるでしょう。職場環境を見直すことで、より多くの才能を引き出すことができるかもしれません。
まとめ
今回の調査は、副業の希望者とリモートワークのスタイルとの関連性を明らかにしました。特に、週1出社のハイブリッド勤務者が最も副業に対して意欲的であることが証明され、人々の働き方や生き方に対する意識の変化も浮き彫りになりました。これからの働き方は、多様な選択肢を持つことが求められています。