イメルダ・スタウントンとベッシー・カーターが演じる『ウォレン夫人の職業』
今年の1月23日(金)から、TOHOシネマズ日比谷をはじめとする全国の映画館で、ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)による名作『ウォレン夫人の職業』が上映されます。イギリスを代表する劇作家ジョージ・バーナード・ショーのこの作品は、130年以上前に書かれたにもかかわらず、今もなお私たちの心に響くメッセージを届けてくれます。
本作では、実際の母娘であるイメルダ・スタウントンとベッシー・カーターが、劇中でも母娘の役柄を演じます。スタウントンは映画『ヴェラ・ドレイク』での評判の演技をはじめ、数々の賞を受賞してきた俳優で、その実力は間違いありません。娘のベッシー・カーターもまた、広範なフィールドで活動を展開しており、2021年には人気ドラマ『ブリジャートン家』での演技が評価され、全米映画俳優組合賞にもノミネートされるなど、注目の存在です。
作品のストーリー
『ウォレン夫人の職業』は、時代を先取りする思考を持つ若き女性ヴィヴィ・ウォレンの物語です。しかし、彼女の母、ウォレン夫人は、家父長的な社会の中で生き残るためにビジネスを営んでいます。母娘の間には思想や価値観の違いがあり、それが物語の核となる衝突を導くのです。
公開タイミングと概要
上映される作品の演出はドミニク・クック、約1時間52分の上映時間で、非常に濃密な母娘の対話が展開されます。スタウントンとカーターの迫力ある演技に、ぜひ劇場で触れてみてください。
この作品は、劇場公開に向けて注目のコメントも寄せられており、戯曲翻訳家の小田島恒志氏は、劇場プログラムにも寄稿されています。彼はこの作品のテーマについて「母親の事業による恩恵を知った娘が、それにどう向き合うのか」と語り、また翻訳家の松岡和子氏も「現代の私たちが観ても心に刺さるメッセージがある」とその意義を強調しています。
上映情報
- TOHOシネマズ日比谷
- 池袋シネ・リーブル
- TOHOシネマズららぽーと横浜
- ミッドランドスクエア シネマ
- 大阪ステーションシティシネマ
- 札幌シネマフロンティア
- 熊本ピカデリー
この作品は、母と娘の愛、葛藤、そしてそれぞれの選択が観客に強く響くことでしょう。ぜひ劇場でこの貴重な作品を体験してみてください。
また、別の注目作品としてロザムンド・パイク主演の『インター・エイリア』も鹿児島県と神奈川県で公開されます。教育に対する深い視点を描いたこの作品と併せて、興味深い内容にぜひご注目を!
公式HP:
NTLive