白山の革新技術
2025-05-26 09:38:47

株式会社白山がInterop Tokyo 2025で革新技術を発表!最新の多心光コネクタとは?

株式会社白山、Interop Tokyo 2025に初出展!



株式会社白山が、2025年6月10日から13日まで幕張メッセで行われる「Interop Tokyo 2025」に初めて出展することが決まりました。このイベントはインターネットテクノロジーの一大イベントで、業界の最前線を知る絶好の機会です。

出展の背景



近年のデジタル化の進展により、クラウドサービスやAI、IoTといった技術が普及し、データ通信量が急増しています。こうした背景から、高速で高密度な通信インフラがますます求められるようになっています。このニーズに応えるべく、光ファイバーを用いたネットワーク構築が進んでおり、その中でも多心光コネクタは、限られた空間で多数の光ファイバーを効率良く接続できることから、次世代の通信インフラの中心的な技術として注目されています。

株式会社白山は、こうした市場の情勢を受けて、光通信分野における自社の技術力と製品の認知度を高める必要があると感じ、Interop Tokyo 2025への出展を決定しました。出展を通じて自社の存在感をアピールし、今後の市場展開の足がかりを築くことを目指しています。

出展の目的



株式会社白山は、Interop Tokyo 2025での出展を通じて、コネクタメーカーとしての市場認知を向上させることを目指しています。特に、需要が高まる多心光コネクタ「MPOコネクタ」に注目し、その技術的な優位性や信頼性を業界関係者に訴求したいと考えています。

この展示会には様々な通信事業者やシステムインテグレーターなどの主要プレイヤーが集まり、直接製品の性能に触れる貴重なチャンスが広がっています。この場を活かして、白山のMPOコネクタに対する認定取得の道を開く重要な機会と位置付けています。また、展示を通じて得られるフィードバックを活かし、さらに光通信分野でのプレゼンスを強化していく方針です。

出展の見どころ



今回の展示では、白山のMTフェルールを利用したMPOコネクタを中心に、次世代の通信インフラを支える新しい光コネクタ技術を紹介します。

展示内容のハイライト



  • - 高密度多心MTフェルール: 従来の製品よりも多くの光ファイバーを収めることが可能なMTフェルールで、データセンターや通信機器の省スペース化・高性能化に寄与します。

  • - 光電融合技術に貢献する多心光コネクタ: 次世代通信技術として期待される、On Board Optics (OBO)やCo-Packaged Optics(CPO)、NTTのIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想に役立つ技術の開発品も展示予定です。

  • - 開発品のデモンストレーション: 現在開発中の製品を実際に見て触れることができるデモも行われます。製品の構造や性能をその場で体感できる貴重な機会になるでしょう。

展示会概要



  • - 展示会名: Interop Tokyo 2025
  • - 会期: 2025年6月11日(水)~13日(金)
  • - 会場: 幕張メッセ(千葉県)
  • - ブース番号: 7P115
  • - 主催: Interop Tokyo 実行委員会
  • - 公式サイト: Interop Tokyo

展示会の参加登録は公式サイトから可能です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

会社概要



株式会社白山は、石川県金沢市に本社を構え、光通信部品の開発・製造・販売に携わっている企業です。特に「MTフェルール」の分野では、世界シェア2位を誇り、30年以上にわたる経験の中で革新技術と高品質な製品を提供してきました。現在は、さらに世界シェア1位を目指し、技術革新を続けています。

  • - 会社名: 株式会社白山
  • - 所在地: 石川県金沢市
  • - 設立: 1947年10月15日

お問い合わせ先



株式会社白山広報担当
電話: 076-255-2875
メール: p-relations@hakusan-mfg.co.jp

光通信技術の未来を共に探求しましょう!


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