メタバース活用で新たな移住促進を探る報告会
2024年5月28日(水)、一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)では、特別なオンラインイベントとして「令和6年度 移住・定住施策実態調査」報告会を開催します。この報告会は、株式会社m-Labがメタバース空間「V-expo」を利用し、新たな移住促進策について事例を紹介する貴重な機会です。
目玉の講演内容
当日の講演タイトルは「移住施策の新しい形:メタバースでつながる地域との接点」です。メタバースは、従来の対面やオンラインの面談に代わる第三の選択肢として注目を集めています。その中で地域との接点を気軽に、そして印象深く提供できる場としての可能性が広がっています。この背景には、移住相談や地域PR、さらには関係人口の創出へとつながる多彩な活用方法が含まれています。
実際に自治体と連携して行った移住相談イベントの事例を基に、メタバースがもたらす効果やその無限の可能性についても、町山桃子さん(株式会社m-Lab 営業担当)が詳しくお話しします。
イベント概要
- - 日時: 令和6年5月28日(水)10:00~11:30(9:50開場)
- - 形式: Zoomによるオンライン開催
- - 参加費: 無料
- - 定員: 50名(先着順、定員に達し次第締切)
- - 対象: 自治体職員およびGDX会員
内容のハイライト
1. 全国規模での調査結果
GDXが令和7年2月に実施した調査結果をもとに、全国340の自治体から得たデータを分析し、今後の移住・定住施策の実態を明らかにします。この報告では、成功事例を通じて「なぜ特定の自治体に移住者が集まるのか」といった要因も掘り下げていきます。
2. 最新事例の紹介
成功事例とともに、移住・定住施策の効果的な進め方についてお届けします。参加者はその実践的な知識を得ることができ、今後の施策に活かすヒントを見つけられることでしょう。
3. 無料資料配付
また、参加者全員には「令和6年度 移住・定住施策実態調査レポート」を無料で配布する予定です。このレポートには、有益な情報が詰まっており、さらに深い理解を得ることができるでしょう。
参加方法
このオンラインセミナーの申し込みは、専用のGoogleフォームから行うことができます。もしアクセスに支障がある方は、直接GDXのメールや電話でのお問い合わせでも申し込みが可能です。
メール:iju@gdx.or.jp
電話:03-6683-0106
GDXの活動について
一般社団法人自治体DX推進協議会は、自治体のデジタルトランスフォーメーションを支援し、地域の持続可能な発展を目指す団体です。各自治体と強固な連携を図りながら、地域の課題解決に向けたイノベーションを促進。メタバースのような新たな技術を駆使し、地方創生を加速する活動を行っています。
気になる方は、まずはお問合せから始めてみてはいかがでしょうか。
詳細情報は公式サイトをぜひ訪れてみてください。
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)公式サイト