ハイコーキ新WEB動画公開！障がいを乗り越え挑む職人の物語

ハイコーキ新WEB動画「リスペクトムービー#2」の公開

電動工具ブランド「HiKOKI（ハイコーキ）」が、9月25日（月）より新たに公開するWEB動画「リスペクトムービー#2」。本動画は、障がいを持ちながらも土木業界で奮闘する職人の姿を映し出し、彼らへの敬意を表する内容となっています。

職人応援隊長ヒロミさんの活動

この動画では、ハイコーキのCCO（Chief Communication Officer）であり、職人応援隊長のヒロミさんが主演。彼が総合グランプリを受賞した職人・小林大希さんの仕事への情熱や、彼が経験してきた苦難をじっくりと紹介しています。小林さんは、19歳で土木作業に挑戦し始め、現在29歳で2級土木施工管理技士として活躍中です。

土木業界のリアルな現場を追訪

ヒロミさんが訪れたのは、小林さんが手掛けている土木建設現場。コンクリートの壁を設置し、作業しやすい環境を整える中で、さまざまな作業を手際よくこなす姿は圧巻です。動画では、普段見ることのできない土木作業の裏側に密着し、特に重機のメンテナンスや工具の使い方についても詳しく解説があります。小林さん自身のハンディキャップを克服しあらゆる作業を行っている様子にも注目です。

本音で語るヒロミさんと小林さん

動画の中では、ヒロミさんが「土木業界には厳しいイメージがある」と疑問を投げかけると、小林さんは「達成感がある仕事だから興味を持ってもらいたい」と力強く応えます。このリアルな対話が、多くの人に職人の価値を再認識させることでしょう。土木作業への情熱とそれに向かう勇気を持つ小林さんの姿は、多くの人に感動を与えることでしょう。

小林大希の歩み

小林大希さんが土木職人になるまでの道のりも興味深いです。彼は小学校6年生のときに大怪我をし、長期間のリハビリを経て、父親が営む建設業の現場に入りました。その中で、数々の資格を取得し、今では土木現場で欠かせない存在となっています。小林さんの体験談が、多くの人に勇気を与えるきっかけになるかもしれません。