FortanixとNTTデータ先端技術がデータセキュリティを強化
2026年3月4日、米国カリフォルニア州サンタクララ市に本社を置くFortanix®︎ Inc.(以下、Fortanix)は、日本の株式会社NTTデータ先端技術との販売代理店契約を締結したことを発表しました。このパートナーシップにより、高度なデータセキュリティソリューションを日本国内の企業・団体に提供することが目的とされています。特にフォーカスされているのは、ポスト量子暗号(PQC)への対応とAIセキュリティの強化です。
高度なセキュリティソリューションの必要性
日本企業がAIシステムの導入を進める中、量子コンピュータの脅威に備える必要性が高まっています。ハイブリッドまたはマルチクラウド環境における情報の暗号化、安全な鍵管理、機密データの保護が極めて重要となっているため、Fortanixはこの分野でのリーダーシップを発揮することを目指しています。
具体的には、以下の重要な課題に対処することが求められます:
- - オンプレミスとクラウド環境の統合における高度な暗号技術の導入
- - AIや機械学習関連の機密データを保護するための戦略
- - 将来的な量子コンピューティングにおけるリスクを低減するためのポスト量子暗号の実装
- - 日本の多様な規制やプライバシー要件に準拠した強力なデータ保護の確立
デジタルトランスフォーメーションとセキュリティの両立
日本の企業成長において、デジタルトランスフォーメーションが求められつつあります。しかしその一方で、機密データの保護というプレッシャーも伴います。FortanixとNTTデータ先端技術の提携が実現することで、企業はコンプライアンスや業務効率を損なうことなく、安心してAI技術や最新のインフラを導入できる環境が整います。
「AIが急速に進展し、量子コンピューティングの実用化が進む中で日本の企業は今、大きな転換期を迎えています」とFortanixのChief Revenue Officer、Patrick Conte氏は述べています。また、NTTデータ先端技術のセキュリティ&テクノロジーコンサルティング事業本部長の藤原慎氏は、お客様が求める信頼性の高いセキュリティソリューションの重要性を強調しました。
FortanixとNTTデータ先端技術の未来
この販売代理店契約を通じて、NTTデータ先端技術は、日本国内におけるFortanixのソリューションの取り扱いを強化します。顧客のニーズに応える専門知識やサポートを提供し、最新のデータセキュリティアーキテクチャの導入を目指します。
Fortanixは、データとAIセキュリティ分野におけるグローバルリーダーとして、最高式のデータ保護ソリューションを提供しつつ、日本の企業がAIに関する様々な挑戦を安全に乗り越えることをサポートします。この提携は、AI技術の発展とポスト量子暗号の確立に向けた重要な一歩と捉えられています。詳細は公式サイト(www.fortanix.com/jp)をご覧ください。