終活と葬儀に関する最新調査
SBIいきいき少額短期保険株式会社が2025年度に行った“終活・葬儀”に関するアンケート調査が注目されています。この調査は、全国の50歳以上の男女1,012名を対象に実施され、終活に関する意識や葬儀に対する価値観の変化が浮き彫りとなりました。
終活の必要性
今回の調査結果によると、約8割の人が“終活”の重要性を理解しているものの、行動に移しているのはそのうちの約3人に1人という現実が明らかになりました。このギャップの背景には「万が一のときに家族に迷惑をかけたくない」という気持ちが強く表れており、実際には「身の回りのことを整理したい」という思いも多くの人に共通しています。
物の整理・片付け
特に、終活で最も多くの人が行っていることが「物の整理・片付け」です。実施者の84.4%がすでに取り組んでいると答えましたが、未実施者の78.8%が不安を感じているという点も注目されます。このことから、終活における“片付け”の意識は広く浸透しており、日常生活の延長として位置づけられていることが理解できます。
葬儀に関する意識
葬儀に関する調査結果でも興味深いトレンドが見られました。実際に執り行った葬儀費用は、51~100万円が最も多く、次いで101~150万円という結果が出ています。一方で、自分の葬儀にかける費用の希望額は約8割が100万円以下と回答しており、どこか現実と理想の間にギャップが生じていることが明らかです。
葬儀の形式
葬儀形式については、現在開催される葬儀の主流は「一般葬」が53.9%ですが、自身が希望する形式では「家族葬」が53.4%と過半数を超えました。これは、葬儀の価値が「多くの人を招く」ことから「身近な人だけを招く」方向にシフトしていることを示しています。
新しい葬送への期待
葬送方法に関しても変化が見られ、実際の葬送は「先祖代々のお墓」が72.9%ですが、自身の希望となると38.3%に減少しています。全体の半数以上が樹木葬や納骨堂などの新しい形式を望んでおり、葬送の多様化が進んでいることが伺えます。
まとめ
この調査から、終活や葬儀に対する価値観や実態が変わりつつあることが浮き彫りになりました。家族への配慮や心の準備を整えるために、自分自身の希望や意向を話し合うことがますます重要になっているのです。この機会に、ぜひ家族や大切な人とのコミュニケーションを深めてみてはいかがでしょうか。
詳しい調査結果や情報は、SBIいきいき少額短期保険のウェブサイトを参照してください。
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