鈴茂器工の新しい挑戦
2025-01-21 11:45:37

国際ホテル・レストラン・ショー2025で鈴茂器工が提案する未来の飲食サービス

国際ホテル・レストラン・ショー2025で鈴茂器工の新たな挑戦



2025年2月4日から7日まで、東京ビッグサイトで開催される第53回国際ホテル・レストラン・ショー(HCJ2025)で、鈴茂器工株式会社が出展します。ブースは東1ホールK-10で、今年も飲食業界の効率化とサービス向上を目指す製品を数多く紹介する予定です。

この展示会のテーマである「人手不足対策」は、宿泊・飲食サービス産業における喫緊の課題です。日本を訪れる観光客の増加が予想される中、2030年には6,000万人の訪日客と15兆円の消費が見込まれています。このような中で、人手不足がサービスの質の低下や観光産業全体の成長を妨げる可能性が懸念されています。

新しい飲食業界のスタンダード


鈴茂器工では、独自のロボット技術を駆使した製品群を通じて人手不足の解消に貢献しています。特にご飯盛付けロボット「Fuwarica」や寿司ロボットの導入が進んでおり、最近ではその導入実績が2019年と比較しておよそ4倍に達しています。これにより、飲食業界における人手不足の問題をさまざまな形で解決しているのです。

Fuwaricaは、導入と同時に効率的な料理提供を実現し、ユーザーから高い評価を受けています。最近の味覚分析調査では、一般的な業務用ジャーと比べて、有意に主観評価の差が明らかとなり、Fuwaricaが新しい標準の座を築きつつあることが示されています。

AIによる効率的なサービス提供


加えて、鈴茂器工と日本システムプロジェクトが共同開発した「自動配席AIシステムARESEA」も注目です。これはセルフ受付やAIによる呼び出し機能を備えたもので、待ち時間の短縮とサービス向上を実現します。これにより、スタッフはより人間らしい接客や業務に専念できるようになり、顧客満足度の向上に寄与します。

HCJ2025での体験


HCJ2025では、これらの新製品が実際に体験できるデモンストレーションも行われます。鈴茂器工のブースでは来場者が直接、ロボット技術の利便性を感じる機会が得られるでしょう。

鈴茂器工は、今後もロボット技術を活用して飲食業界のさまざまな問題解決に貢献していく考えです。

鈴茂器工のビジョン


鈴茂器工の企業ビジョンは「食の『おいしい』や『温かい』を世界の人々へ」。”食”を通じた新しい体験や価値を創出することを目指しています。特に、飲食業界の変化に迅速に対応し、多様なニーズを満たす革新的なソリューションを提供する姿勢は、多くの業界関係者から期待されています。

展示会情報


  • - 展示会名: 第53回 国際ホテル・レストラン・ショー (HCJ2025)
  • - 会期: 2025年2月4日(火)~7日(金)
  • - 時間: 10:00~17:00(最終日は16:30まで)
  • - 会場: 東京ビッグサイト東展示棟
  • - 鈴茂器工ブース位置: 東1ホールK-10
  • - 主催: 一般社団法人 日本能率協会
  • - 入場チケット申し込み: HCJ2025公式サイト

今後の飲食業界における鈴茂器工の取り組みに、ぜひご注目ください。飲食業界の新しい地平を切り開くその姿は、これからの成長を支える重要な要素となるでしょう。


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