放課後リプレイ
2025-03-28 16:32:25

今しか体験できない!イマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』の魅力を探る

イマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が開幕!



2025年3月27日、東京都千代田区にある千代田中学校・高等学校で、体験型演劇の新作『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が初日の幕を開けました。この作品の最大の特徴は、観客がそのまま物語の一部になれる体験型であることです。観客は自身を「オープンアフタースクール」の参加者として、実際の校舎内を自由に歩き回りながら、登場人物たちの青春を共に味わいます。

参加型演劇の魅力



本作において、観客は選んだ部活動コースに基づいて異なる体験を得ることができます。審査を進めることで観客は、物語の流れに影響を及ぼし、登場人物とのコミュニケーションを通じて自らの意思を反映させることが求められます。美術部、ロック部、生徒会、クイズ部といった様々なコースが用意され、どれも独自の魅力に満ちています。

豊かな体験の数々



美術部では、仲間たちと共に未来を描く想像力が試され、ロック部では本物のライブ感を体感できるような切迫した瞬間が待っています。生徒会では青春の恋愛要素が交錯し、クイズ部では知識を駆使して展開します。どの部活動も、参加者が自らの選択で物語を形作る要素が含まれており、観客が自分自身の“青春”を体験することを可能にしています。

ストーリーとシーンの展開



物語は、藤ノ花学園の「オープンアフタースクール」というイベントからスタート。無邪気な学園の日常が織り交ぜられる中、何気ない会話がやがて大きな選択を伴う問題へと発展します。教室内で不意に飛び出す疑問や心配事に対し、観客はどのように行動を選ぶのか。それぞれの決断に対して、日本の若者たちが抱えるリアルな悩みや葛藤を間近に見ることで、まるで自分自身の若き日の思い出が呼び起こされます。

生徒たちとの触れ合い



観客は、演者と一緒に行動しながら、彼らの心情や悩みを聞くことが出来ます。また、その中で自らも何らかの行動を起こすことで、ストーリーが展開していく様子は、まさに新しい形のエンターテイメントといえるでしょう。これにより、観客は単なる受動的な視聴者ではなく、物語の進行に能動的に寄与する者に変化します。

公演情報



『RE:PLAY AFTER SCHOOL』は、2025年3月30日までの期間限定で上演されています。講演は全10公演にわたり、当日券もホリプロステージのWEBサイトを通じて購入可能です。決まった席はなく、自由に会場を動き回りながら見逃さ権利があるため、観客自身が物語の主人公になれる体験を味わうことができます。こちらの作品は、イマーシブ演劇ならではの深い没入感を提供する、青春の新しい形となるでしょう。

クリエイターの想い



企画・演出を手掛けたのは、体験型コンテンツクリエイターのきださおりさん。彼女は、観客が自分自身の青春を体験し、感情を高揚させることができるような演目作りに尽力してきました。「リプレイとは、ただの逃避ではなく、過去の自分に出会い、成長を促すきっかけを提供することです」ときださん。

参加者の声



公演を観た観客からは、体験型演劇ならではの没入感の高い臨場感が素晴らしかったとの声が多数寄せられています。自分自身の思い出や悩みを再確認する場ともなり、参加者たちは心の奥深くまで感じることができたと語ります。

おわりに



『RE:PLAY AFTER SCHOOL』は、ただの舞台ではなく、観客一人一人の心に寄り添う作品です。イマーシブ演劇特有の魅力を感じながら、懐かしい青春を共に過ごすチャンスをお見逃しなく。是非、会場で自分だけの物語を紡いでみてください。


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