『STOMP』が日本に再びやってきた!
世界53か国以上で1500万人を魅了してきたライブパフォーマンス『STOMP』が、2023年の夏、再び日本で観客を沸かせます。今回は、東京・大阪の両都市での公演が予定されており、特に追加公演が9月2日(火)に東京で行われることが話題になっています。
このパフォーマンスは、言葉を超えたリズムと音楽の世界が展開され、観客を引き込む仕掛けが満載です。“ストンパー”と呼ばれるパフォーマーたちは、バケツやデッキブラシ、ゴミ箱のふた、さらにはタイヤチューブや新聞紙まで、身の回りの様々なアイテムを使い、日常的な音を華麗なリズムに変えていきます。ダンス、タップ、パーカッション、演劇、コメディが融合した100分間の衝撃的なパフォーマンスは、全ての人に楽しんでもらえる内容になっています。
来日キャストの意気込み
公演に先立ち、主演のストンパーたちが来日し、日本の観客に向けたインタビューに応じました。アダム・バックリーは、「日本は初めてですが、パフォーマンスを通じてお客さんの反応が感じられるのが楽しみです。ワクワクしています。」と話し、ショーン・パーハムも、「子どもの頃から日本のアニメや音楽に夢中だったので、この舞台に立てることが本当に幸せです。」と語っています。
フィリップ・バチェラーは日本食にも夢中になっている様子で、「日本に来るとすぐにラーメンを食べて、寿司もたくさん楽しんでいます。」と笑顔で話していました。また、ジャスミン・ジョイナーは埼玉の学校公演で子どもたちにパフォーマンスを見せることが特に印象に残ったとのことです。
日本ならではの体験
『STOMP』の魅力の一つは、そのセリフがない舞台スタイルです。どんな国の人でも“リズム”という共通の言語を通じて楽しむことができると、フィリップはいいます。また、観客が作品に参加することも重要で、ジャスミンは「観客には9人目のメンバーになってほしい」と強調。会場の一体感が公演の醍醐味です。
公演の期間は、東京では8月20日(水)から9月2日(火)まで、東京国際フォーラムホールCで行われた後、9月6日(土)と7日(日)には大阪のオリックス劇場での公演も控えています。チケット販売は好評で、特に良席は残りわずかとのことです。
まとめ
『STOMP』の舞台は、エネルギッシュなリズムと共に観客を巻き込む体感型のパフォーマンスです。追加公演のチケットは早めに手に入れて、この夏の特別な体験をお見逃しなく!興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてください。あなたの身体が反応する瞬間が待っています。