ウェルビーイング提携
2025-06-02 11:17:56

ハピネスコーポレーションと桜十字グループが提携、ウェルビーイングの未来へ

ハピネスコーポレーションと桜十字グループの新たなパートナーシップ



2025年4月23日、桜十字グループと株式会社ハピネスコーポレーションが資本業務提携を締結しました。両社の強みを生かしながら、医療・介護・ITを融合させ、ウェルビーイングな未来を実現するための新たなチャレンジが始まります。

提携の背景と目的


桜十字グループは、「WELL-BEING FRONTIER」というスローガンのもと、医療と介護を通じて人々のウェルビーイングを向上させる活動に取り組んできました。その中で、ハピネスコーポレーションの「ITで幸せを提供する」というビジョンに共鳴し、共に歩むことを決意しました。特に、ハピネスコーポレーションの代表である木元修二氏が語る「幸せ」に対する情熱には深く感銘を受けました。

この提携により、桜十字グループはハピネスコーポレーションが提供するクラウドサービスや見守りシステム「ハピネス絆」を活用し、双方の知見を活かした価値の創造を目指します。

ハピネスコーポレーションの万博出展


また、ハピネスコーポレーションは2025年4月29日から5月5日まで関西・大阪万博に出展し、新開発デバイス「Mi-Rack」を発表します。このイベントは、大阪の中小企業やスタートアップの技術の魅力を国内外に発信し、ウェルネス実現に焦点を当てたものです。

Mi-Rackとは?


「ミラック」は排尿と排泄時の微細な温度や湿度の変化を感知する非接触型の小型センサーです。従来のシート型から改良され、携帯性と衛生性が向上しました。使用者が簡単に操作でき、温度や湿度が変わるとスマートフォンにお知らせが届く仕組みとなっています。この製品は、医療・介護の現場での利用を想定し、より良い介護サービスの実現に寄与することを目指しています。

木元修二氏の想い


木元氏はこの提携がウェルビーイング実現のための大きな一歩であると語ります。また、万博で発表する「ミラック」の背後には、ある女性との出会いがありました。この女性は難病を抱え、その管理に苦しんでいました。彼女の気持ちに応えたいという強い思いから「ミラック」が誕生しました。万博での発表は、同じ悩みを持つ人々に向けた大事な機会となりました。

桜十字グループの姿勢


桜十字グループの竹中暢氏も、今回の提携は医療現場の効率を高める新たな一歩であると強調しています。非接触センサー「ミラック」は、従来のケア方法に代わるIT技術と専門知識の融合を実現し、医療現場の負担軽減を目指します。すべては患者様や働く人々の「幸せ」と「ウェルビーイング」を支えるためです。

今後の展望


桜十字グループは今後、ハピネスコーポレーションとともに一層のウェルビーイングの実現に向けて取り組んでいく計画です。彼らは新たなIT技術を用いた次世代型ケアの形を追求し、すべての人々の「生きる」を満たす社会づくりに貢献していくでしょう。時代の変化に柔軟に対応しながら、身体的・精神的・社会的な豊かさを高めるための新しいサービスを展開していきます。

桜十字グループとハピネスコーポレーションの連携は、医療とITを駆使して人々に寄り添う革新的な未来を切り拓くものです。私たち一人一人が幸せで満たされた生活を送るために、両社の乗り出す新たな挑戦に期待が高まります。


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